エディもジェシカも大興奮!ファンサービスたっぷりのイベントに
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』大ヒット御礼!来日記念パーティーの会場となった明治記念館の庭園には多くのマスコミ陣とファンタビファンが集結し、イベントのスタートとともに大きな拍手でエディ・レッドメインとジェシカ・ウィリアムズを迎えた。
3年4か月ぶり、5度目の来日となるエディは、会場に集まったファンを眺めて「いま圧倒されています。今回来日することができてとっても嬉しいです。本作では“ダンブルドアの秘密”を描いているのですが、やっとみなさんと秘密を共有することができます。今日はお集りいただきありがとうございます!」と満面の笑顔で挨拶し、ジェシカは「ハリーポッター、ファンタビのコスプレをしてくれている人もいますね。そういった方々をリスペクトしています。私は子どもの頃から魔法ワールドシリーズのファンなので、本作に出演することが決まったときは思わず泣いてしまったんですよ」と作品への思いを語った。
エディとジェシカへの質問コーナーでは魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の黒い魔法使いであるグリンデルバルドと史上最も偉大な魔法使いであるダンブルドア率いるデコボコチームが対決することについて、チームの活躍を聞かれたエディは「本当にデコボコなチームだけど僕は大好きです。ニュートはリーダーにふさわしくないかもしれませんが、ダンブルドアに頼まれて、彼はだんだんリーダーらしくなっていきます。素晴らしいチームでした」とコメント。一方ジェシカは「エディと一緒に仕事できたことは素晴らしい経験になりました。深夜から朝方まで撮影していたときも、エディのおかげでエネルギーを切らすことなくお芝居することができました」とエディとの撮影を振り返った。
続いてファンからの質問コーナーへと移ると、魔法ワールドシリーズに登場するキャラクターのコスプレをしたファンに向かって「グリンデルバルドがいるね! バンティもベイビーニフラーもいる! ニュートも!!」とエディが大興奮!
ニュートの助手であるバンティのコスプレをしたファンからの「『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の撮影でホグワーツ城に入ったときの印象を教えてください」という質問にジェシカは「足を一歩踏み入れた途端に鳥肌が立ちました。だってそこは歴史ある場所ですから! しかも生徒役の方々も大勢いたので、本当にウィザーディングワールドにいるような感覚でした」と楽しそうに答え、エディは「僕はハリーポッターのファンなので、ホグワーツ城やホグズミード村での撮影はものすごく楽しかったです」と笑顔でコメントし、続けて“魔法動物との撮影で楽しかったエピソード”を聞かれたエディは「マンティコアが登場するシーンはダンスをしなくちゃいけなくて、シンプルなダンスなんだけど何時間も踊ったのでとっても疲れました(笑)。そのときに手に持っていたランプが結構重たくて、カットがかかるたびにマッサージしてもらっていたんです。そのダンスのシーンではニュートの兄・テセウスを演じたカラム・ターナーにも踊りを教えたので、彼にも恥をかかすことができたのがすごく楽しかったです(笑)」と茶目っ気タップリにコメントし、会場の笑いを誘った。
質問コーナーが終わると、日本語吹き替え版でニュートの声を務める宮野真守がステージにかけつけ、エディと熱い抱擁を交わしたあと「大変な状況の中でお二人とも来日してくださってありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
さらにアフレコではエディの息づかいに合わせるためにニュートがダンスを踊るような動きのシーンでは、自身もニュートと同じように踊りながら演じたことを告白。するとエディは宮野と一緒にダンスセッションを繰り広げ、会場は大盛り上がり。
そのあと宮野からエディとジェシカへファンタビ仕様の法被がプレゼントされ、同じく法被を着たファンと一緒にセルフィーを撮るという素敵なサプライズも! 最後は全員で三本締めを行い、来日パーティーは終了した。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
大ヒット公開中
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成! 魔法界と人間界の支配を企む黒い魔法使い、グリンデルバルドに5つのトランクで立ち向かう!ダンブルドアの“秘密の作戦”とはいったい!?
配給︓ワーナー・ブラザース映画
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling
WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
text/奥村百恵 photo/久保田司