アベンジャーズのメンバーはもちろん、神様界から人間界まで、交友(&敵対)関係も宇宙規模に広いソー。各キャラクターとの関係性をおさえておきましょう。
カバー画像:『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ディズニープラスで配信中 © 2022 MARVEL
カバー画像:『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ディズニープラスで配信中 © 2022 MARVEL
破天荒な雷神ヒーロー
ソー(クリス・ヘムズワース)
雷の力を操る破天荒な神様。別宇宙にある神の国・アスガルド出身。傲慢な性格ゆえに地球に追放されるが、数々の闘いを経て成長し、世界の危機を何度も救ってきた。豪快で大胆、まっすぐな性格。義弟ロキとは複雑な関係で衝突を繰り返しているが、彼を大切に思う気持ちはいつまでも変わらない。
今回は「ヒーロー卒業」を宣言し、自分探しの旅へ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)では一時体型が変化したが、本作ではシェイプアップして元の体型に戻っている。元恋人ジェーンに対して未練タラタラで、8年ぶりの再会にニヤケ顔が止まらない。最大の敵ゴアを倒すため、“マイティ・ソー”として覚醒したジェーンとタッグを組む。
“マイティ・ソー”として再登場!
ジェーン(ナタリー・ポートマン)
研究熱心で好奇心旺盛な天文学者。かつて地球にやってきたソーと恋人になったが、関係はいつしか解消。今回はソーのコスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”として登場。
神々たち
弟/ロキ(トム・ヒドルストン)
嘘で他人を翻弄する能力に長けた“裏切り王子”。兄ソーと血縁はなく、愛憎が入り混じる複雑な関係。サノスによって命を落としたが、「ロキ」では別次元のロキとして登場。
父/オーディン(アンソニー・ホプキンス)
アスガルドの偉大な王。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)で息子たちに看取られ帰らぬ人に。
母/フリッガ(レネ・ルッソ)
アスガルドの王妃で愛情深い母親。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でソーと感動の再会。
姉/ヘラ( ケイト・ブランシェット)
美しき死の女神。その危険すぎる力から長年封印されていたが、復讐に燃え弟ソーらと激闘。
『ソー:ラブ&サンダー』を除く掲載の全作品、ディズニープラスで配信中
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