有名アーティストも多数登場!伝説のグループの軌跡を追うドキュメンタリー
本作は「ビー・ジーズ」の軌跡を描くドキュメンタリー映画。監督は『インディ・ジョーンズ』シリーズや『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などでプロデューサーを務め、監督としても『南極物語』『生きてこそ』『コンゴ』などを手掛けてきたフランク・マーシャル。
「ビー・ジーズ」は英国マン島に⽣まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループ。少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築いた。全世界でアルバム2億2千万枚超を売り上げ、書いた曲は1,100曲以上、そのうち全英・⽶ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲という業績を誇り、ジャンルと時代を超えて⽂化に多⼤な影響を与えた。
映画では貴重な写真や未公開の映像を盛り込みながら、名曲誕⽣の瞬間や、単なる成功談を超え、時代の寵児として疾⾛したビー・ジーズを襲った逆⾵と現在へと続く偏⾒の萌芽を、ひとつの時代の終わりを告げるエピソードとともに描いていく。
作中では、ビー・ジーズをこよなく敬愛するエリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー、クリス・マーティン、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソンなどのアーティストがインタビューに参加。ビー・ジーズが彼らにとってどのような存在であるのかを熱く語っている。「ビー・ジーズを語りたい」という有名アーティストの数の多さに製作陣が対応に困ったとの逸話もあるという。
『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』
11/25(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他にて公開
配給:STAR CHANNEL MOVIES
監督:フランク・マーシャル
製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ脚本:マーク・モンロー
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールド・プレイ)、ジャスティン・ティンバーレイク、ピーター・ブラウン、ヴィンス・メルーニー、ミカエル・ライリー、ルル、アラン・ケンダル、イヴォンヌ・ギブ、ビル・オークス、デニス・バイロン、ブルー・ウィーバーほか
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