\今年はこんな作品が!/
主要部門 作品賞ノミネート一覧
ドラマ部門 作品賞
- 「ベター・コール・ソウル」
- 「ユーフォリア/EUPHORIA」
- 「オザークへようこそ」
- 「セヴェランス」
- 「イカゲーム」
- 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
- 「メディア王~華麗なる一族~」
- 「イエロージャケッツ」
コメディ部門 作品賞
- 「アボット エレメンタリー」
- 「バリー」
- 「ラリーのミッドライフ☆クライシス」
- 「Hacks(原題)」
- 「マーベラス・ミセス・メイゼル」
- 「マーダーズ・イン・ビルディング」
- 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
- 「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
リミテッド・シリーズ部門 作品賞
- 「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
- 「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」
- 「令嬢アンナの真実」
- 「パム&トミー」
- 「ホワイト・ロータス /諸事情だらけのリゾートホテル」
TVムービー部門
- 「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」
- 「The Survior(原題)」
- 「Ray Donovan:The Movie(原題)」
- 「Zoey’s Extraordinary Christmas(原題)」
- 「Reno 911!The Hunt for QAnon(原題)」
注目作品、3つ選ぶならコレ!
「メディア王~華麗なる一族~」
(別邦題:「キング・オブ・メディア」)
人気の「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などライバルは多いが、一昨年に受賞し、1月に第79回ゴールデン・グローブ賞を制した本作が有利かも。巨大メディア企業を経営するロイ一族の物語。壮大なビジネスドラマであると同時に、ろくでもない家族の間でけんかが絶えないホームコメディでもある。『ドント・ルック・アップ』(2021)のアダム・マッケイ監督、俳優ウィル・フェレルらが製作総指揮。シーズン4への継続が決まった。
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
第79回ゴールデン・グローブ賞を制したベテラン女優ジーン・スマート主演の「Hacks(原題)」にも期待がかかるが、昨年受賞した本作の人気は高い。アメフトチームのコーチだったテッド(ジェイソン・サダイキス)は英国に渡ってサッカーのコーチとして再出発。20個もの大量ノミネーションは「メディア王~華麗なる一族~」の計25個に次ぐもの。サダイキスは前回、コメディ部門・主演男優賞に輝いた。シーズン3に継続される。
「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
1シーズンしかない、しかし単発の映画より時間が長いリミテッド・シリーズは、映画界でも活躍するキャスト・スタッフにとって参加がしやすく、映画に負けないクオリティの秀作が少なくない。本作は、マイケル・キートン、ピーター・サースガードらが共演し、『レインマン』(1988)の名匠バリー・レヴィンソンらが監督。1990~2000年代、ある製薬会社が新薬の副反応を過小評価した実話をリアルに再現した、見応え満点の社会派ドラマだ。
第74回エミー賞が日本でもリアルタイムで観られる!
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2022年9月13日(火)U-NEXTにて独占配信
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