「ダウントン・アビー」の歴史&輝かしいエピソードをギュッと凝縮して解説します。新作映画に備え、予習&復習しましょう!

【シーズン4】1922年

画像1: 【シーズン4】1922年

1922年。夫マシューを事故で失い、悲しみに暮れるメアリーを案じるトムは、屋敷の運営にメアリーを参加させたらどうかとロバートに提案。バイオレットやカーソンの支えもあり、メアリーは少しずつ立ち直っていく。

一方、イーディスは雑誌編集者のグレッグソンと深い仲に。屋敷ではクローリー家の親戚である若いローズが一時的に滞在する。階下では侍女オブライエンが去り、新たな女性がやって来るが…

画像2: 【シーズン4】1922年

【シーズン5】1924年

画像1: 【シーズン5】1924年

1924年、1月。英国初の労働党出身の首相が誕生し、ロバートは時代の変化を嘆く。メアリーはギリンガム卿からアプローチを受けるも、再婚には踏み切れずにいた。密かに出産したイーディスは養子に出した娘への思いが募るばかり。ローズには新たな出会いが訪れ、バイオレットはかつて惹かれ合ったロシア貴族のクラーギン卿と思いがけず再会する中、イザベルがマートン卿に求婚される。階下では副執事のトーマスが苦境に立たされ…

画像2: 【シーズン5】1924年

作中に登場する主な出来事
1924年 英国初の労働党政権が誕生

【シーズン6】1925年

画像1: 【シーズン6】1925年

1925年。トムと娘シビーは渡米のために屋敷を去る。ダウントンではバイオレットとイザベルが村の病院経営をめぐって対立し、ロバートは近代化の流れで屋敷の運営に頭を悩ませていた。イーディスは出版社経営に苦労し、メアリーには新しい恋の予感が。貴族が生活を縮小する風潮の中、信用度の低いトーマスは不安に駆られる。そんな中、カーソンとヒューズがついに結婚。階上も階下も未来に向かって新しい一歩を踏み出そうとしていた。

画像2: 【シーズン6】1925年

【劇場版「ダウントン・アビー」】1927年

画像1: 【劇場版「ダウントン・アビー」】1927年

ドラマ終了から2年後の1927年。ロバート夫妻、長女メアリーと息子、亡き三女シビルの夫トムと娘が暮らすダウントン・アビーを国王夫妻が訪問することになり、一家も使用人も大興奮。ダウントンをメアリーは準備のために、引退した元執事のカーソンに助けを借りる。

一方、王妃の女官として屋敷にやって来たモード・バッグショーはバイオレットの従姉妹だが、2人の間には確執があった。

画像2: 【劇場版「ダウントン・アビー」】1927年

ドラマ『ダウントン・アビー』
コンプリート・ブルーレイBOX:32,780 円(税込)
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

©2019 Universal Studios. All Rights Reserved. Downton(TM)and Downton Abbey ® ©2019 Carnival Film And Television Limited.

劇場版『ダウントン・アビー』
Blu-ray:2,075 円/DVD:1, 572円 (税込み)
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

【劇場版第2弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』】1928年

「ダウントン・アビー」が傑作である4つの理由

1.ギネスにも認定! 世界で最も高評価の英国ドラマ

2010年から15年まで全6シーズンに渡って英国のITVで放送。エミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞などを受賞、とくにバイオレット役のマギー・スミスは3度も助演女優賞を受賞。ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞などの常連で、ギネス世界記録に「世界で最も高い評価を受けた英国のTVドラマ」として認定されている。

2.ドラマに重厚感をプラス! 本物志向のセット&衣装

画像: 2.ドラマに重厚感をプラス! 本物志向のセット&衣装

ダウントン・アビー邸のロケ地であるハイクレア城は、英バークシャー州に実在する古城。英国国会議事堂を設計した人物が設計し、19世紀後半に建てられた由緒ある建造物だ。一般公開されている日もあり、今でもファンが世界各地から訪れている。

さらに絢爛豪華な家具や調度品、また令嬢たちのエレガントなドレスから使用人たちの服まで時代設定を忠実に再現しており、ドラマに重厚感を与えている。

3.ロイヤルファミリーやセレブもファンを公言♡

世界250の国と地域で放送されて世界的にヒット。英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃もお気に入り。さらに、サンドラ・ブロックやハリソン・フォード、マイク・タイソン、オバマ元大統領夫妻、ローリング・ストーンズなど名だたるセレブもファンを公言。

4.ダウントン・アビー出身者が続々ハリウッドへ進出!

英国の舞台やドラマなどでキャリアを積んできた俳優が多数出演する本シリーズ。当初は知る人ぞ知る存在だったキャスト陣も、大ヒットにより次々と時の人に。ロバート役のヒュー・ボネヴィルは『パディントン』シリーズの父親役、メアリー役のミシェル・ドッカリーはガイ・リッチー監督作『ジェントルメン』(2019)で好演、トム役のアレン・リーチは『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)に出演するなど、活躍の場を拡大。

また、非業の死を遂げたメアリーの夫マシュー役のダン・スティーヴンスは『美女と野獣』(2017)、ローズ役のリリー・ジェームズは『シンデレラ』(2015)で知名度を上げた。

S1: Film © 2010 Carnival Film & Television Limited. All Rights Reserved.
S2: Film © 2011 Carnival Film & Television Limited. All Rights Reserved.
S3: Film © 2012 Carnival Film & Television Limited. All Rights Reserved.
S4: Film © 2013 Carnival Film & Television Limited. All Rights Reserved.
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