まだ物語の全容は明かされていませんが、事前情報だけでも注目点の多い本作。気になるポイントをピックアップしてご紹介します!(文・平沢薫/デジタル編集・スクリーン編集部)

【ポイント4】最先端技術オタクのキャメロンが、今回も新技術を開発!

画像: 映像表現にこだわり本作でも新技術を導入

映像表現にこだわり本作でも新技術を導入

『ターミネーター2』(1991)では最先端のCGI技術モーフィングを使用、オリジナル作『アバター』では画期的な3D技術を自ら開発したキャメロンは、最新技術オタク。本作ではWETA FXと共に、水中での動きを捉える新たなモーション・キャプチャーシステムを開発。これにより水面の反射によって生じる虚偽のマーカーやドットを排除することが可能になった。

キャメロンによれば、この新技術の開発には1年半かかったそう。その成果が、本作の水中映像に活かされているはず。

【ポイント5】ケイト・ウィンスレットは、新たな種族の戦士役?

画像: 名優ケイト・ウィンスレットが強き戦士に? Photo by Rich Fury/Getty Images

名優ケイト・ウィンスレットが強き戦士に?

Photo by Rich Fury/Getty Images

1997年の大ヒット映画『タイタニック』でキャメロン監督と組んだケイト・ウィンスレットが、25年ぶりに監督と再タッグ。彼女が本作で演じるのは、パンドラの海で暮らす部族長の妻、ロナル(Ronal)。ケイトによれば、彼女は強い戦士で、妊娠中にも関わらず、彼女の家族のために戦うとのこと。

また、この部族のリーダー、トノワリ(Tonowari)役を『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)のクリフ・カーティスが演じる。

【ポイント6】ヴィン・ディーゼルが出演!?

『アバター』シリーズにヴィン様も参戦!?
Photo by Daniele Venturelli/WireImage

『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルは、2019年4月、インスタグラムにキャメロン監督と一緒の動画をアップして「そして、旅は続く…(And the journey continues... )」とコメント。そこで彼が『アバター』続編に出演するのではないかとの噂が浮上。

さらにヴィンは、昨年6月にMTVニュースで「キャメロン監督と一緒に過ごしているが、まだ撮影はしていない。僕はジェームズ・キャメロンが大好きだ」と発言している。しかし、彼の出演の正式発表はまだ。となると、かなりサプライズな役柄で出演する!? それとも別の企画!?

【ポイント7】第5作まで全米公開日が決定! 次はキャメロンが監督しないかも!?

画像: ジェイクとネイティリの子供たちの活躍にも期待

ジェイクとネイティリの子供たちの活躍にも期待

シリーズ第5作までの全米公開日は発表済み。それぞれ1年間を開けての12月公開で、『3』は2024年12月20日、『4』は2026年12月18日、『5』は2028年12月22日の全米公開が発表されている。

しかし、キャメロン監督は7月に「第3作以降は信頼できる監督に任せて、自分は今、興味を持っている別の企画をやるかもしれない」と発言しつつ「そうしないかもしれないが」と発言。はたして第3作の監督は? その新企画も気になる!

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
2022年12月16日(金)公開

画像: ここに期待! 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』7つの注目ポイント

アメリカ/2022/ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワ―シントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー
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