本日10月7日(金)の『バズ・ライトイヤー』MovieNEX発売を記念し、あの「スター・ウォーズ」シリーズが原点となったという、デザインの誕生秘話に迫る映像が解禁となった。

「スター・ウォーズ」は基本だった

本作に登場する乗り物や装置などは80年代初頭のパソコンのようなデザインで、ボタンも多く、保存ディスクやカセットなどの“レトロフューチャー(過去のSF作品などで描かれていた未来)”が意識されています。特に意識したのは、あの「スター・ウォーズ」シリーズ。今回公開する映像ではスタッフが「ルーカス・ミュージアム・アーカイブ」へ見学に行った際の様子が収録されている。

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「バズ・ライトイヤー」影響を受けた名作シリーズとは

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「スター・ウォーズ」の大ファンでもある彼らは時に歓声を上げながら館内をまわり、資料や小道具などをくまなく見ながら、デザインだけでなく画面にどう映るかについて検証するなど、「スター・ウォーズ」シリーズから得た深い知識を本作に反映させていったのです。また、本作の世界観を高めるために、かつてルーカス・フィルムが「スター・ウォーズ」シリーズを作成した時のように、バズの愛機XL-01の最初のバージョンは、模型ビルダーに依頼して作成したとのこと。アンガス・マクレーン監督は「フラットな形や美しい線に複雑なディティールをどの程度加えるかを議論し、一般的な感覚を模型作りにも反映させた」と語っている。

監督が語る「スター・ウォーズ」だけでないSF作品のオマージュ

アンガス・マクレーン監督は、映画「トイ・ストーリー」シリーズを通して知っているものとは違う出発点から始めることを意識しており「この映画は、幾つかのSF作品に対するオマージュの側面もありますが、むしろ映画全般に捧げているという意味合いの方が強いです」と語っている。

また、デザインについて、「本作では、全般的にデザインの美的感覚がややレトロなものになっています。ちょっとずんぐりしていて、80年代初頭の様相で、「スター・ウォーズ」シリーズとか『パララックス・ビュー』とか『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』とか、当時の多くのアニメからインスピレーションを受けたものです。この映画には、手で触れることができそうな触感を宿らせて、フランスのヌーヴェルヴァーグのような高いコントラスト比で描くことにしました」と、「スター・ウォーズ」シリーズをはじめ、多くの作品からもインスピレーションを受けていると語っている。

この度発売するMovieNEXには、スタッフたちがこだわり抜いて造り上げた様子を収録した「『バズ・ライトイヤー』の世界」、豪華キャストたちの貴重なインタビューやアフレコシーンも楽しめる「頼れる仲間たち」、幼い頃からオモチャが大好きな監督が、色々なオモチャを使ってイメージを膨らませていく様子が分かる「オモチャに変身」、そして、惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録!ディズニー&ピクサーが贈るスペース・アドベンチャー『バズ・ライトイヤー』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信で楽しんで欲しい。

『バズ・ライトイヤー』

MovieNEX 発売中/デジタル配信中(購入/レンタル)
『バズ・ライトイヤー MovieNEX』(4,950 円(税込))
『バズ・ライトイヤー4K UHD MovieNEX』(6,930 円(税込))
© 2022 Disney/Pixar

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