世界でもっとも稼ぐ俳優は、パワフルさも好感度の高さもまさにスーパーヒーロー級! ドウェイン・ジョンソンが“最強スター”といわれる理由を伝説的エピソードとともに紐解きます。(文・相馬学/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:“家業”を継いだ愛娘シモーネ・ジョンソンと/Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic
Photo by Jason Kempin/KCSports2014/Getty Images For Nickelodeon

ドウェイン・ジョンソン プロフィール

1972年5月2日、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。プロレスラーの父を持ち、自身もプロレスラー“ザ・ロック”として絶大な人気を獲得。2001年に『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』で映画俳優デビュー、そのスピンオフ『スコーピオン・キング』で映画初主演を飾った。2019年から2年連続で“世界で最も稼ぐ俳優”に。近年の主な映画出演作は『レッド・ノーティス』(2021)、『DCがんばれ!スーパーペット』(2022)など。

エピソード1:
インスタのフォロワー数は3億人を突破

一投稿あたり驚愕の金額を稼ぎ出す
Dwayne Johnson(@therock)インスタグラムより

インスタグラムのフォロワー数で群を抜く数字を誇るドウェイン。2022年11月の時点で、その数はなんと3億4千万人! 世界のフォロワー数ランキングでは堂々の5位(公式を除く)。男性の俳優に限定すると、これはダントツのトップである。

ちなみに、2021年の集計では、ドウェインは一投稿当たり、1億7300万円を稼ぎ出しているとのこと。スクリーン上で無敵の強さを誇ってきた彼らしく、SNSでも、やることがデカい!

エピソード2:
米大統領選挙への出馬を両党から打診されていた!

画像: バラク・オバマ米大統領(当時)とチャリティ・イベントで交流したことも Photo by Kristoffer Tripplaar-Pool/Getty Images

バラク・オバマ米大統領(当時)とチャリティ・イベントで交流したことも

Photo by Kristoffer Tripplaar-Pool/Getty Images

ドウェインはかねてから大統領選への出馬が噂されていたが、2020年に米誌のインタビューで“可能性は排除しないが、政治のことはまったくわからない”とコメント。しかし、政界が人気者を放っておくはずもなく、共和党と民主党という対立する2大政党から大統領選出馬を打診されたという。

とはいえ、2024年の出馬はないと、ドウェインはキッパリ。今は幼い娘たちと過ごすことの方が、政治よりも重要と語る。

エピソード3:
自宅の金属製ゲートを素手で破壊する

自ら投稿した金属ゲートの無残な姿にSNSも沸騰
Dwayne Johnson(@therock)インスタグラムより

2020年9月、ハリケーンによる停電で、ジョンソン家の金属ゲートが開かなくなるという事態が発生。それでも仕事に行かなければならず、遅れると映画の撮影スタッフに多大な迷惑をかけてしまう。そこでドウェインは、どうしたか?

なんと素手でゲートを取り外すという荒技に打って出た! これがSNSで報告されるや、ファンから7万件を優に超える賞賛のコメントが寄せられた。スクリーンの外でも、ドウェインはヘラクレス級の怪力を発揮していたのだ!

Photo by Pablo Cuadra/WireImage

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