高級ホテルを舞台に14人14色なロマンスが展開する『ハッピーニューイヤー』
本作の物語の舞台は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れた高級ホテル〈エムロス〉。15年間も男友達への告白をためらっているホテルのマネージャー。イケメンで優秀、だけどちょっぴりクセのあるCEO。公務員試験に落ち続け、恋人にも振られた就活生。新米ハウスキーパーとして働く、夢破れたミュージカル女優。下積みを経てついにスターの座へ登り詰めた人気アーティスト。仕事で出会い、超スピード婚へと突き進むラジオプロデューサーとピアニスト。毎週土曜日、ホテルのラウンジでお見合いをする整形外科医。初恋の相手と40 年ぶりに再会したドアマン。友人たちの告白チャレンジゲームに巻き込まれた高校生カップル。
数時間後に年越しカウントダウンが迫るなか、次から次へと舞い込んでくるドタバタ&ドキドキの数々。果たして彼らの14人14色なロマンスは〝ハッピー“な新年を迎えられるのか!?
クリスマスイブになんて素敵な出会い方!
イケメンCEO のお姫様抱っこに胸キュンシーン
この度解禁された映像は、イ・ドンウク演じるホテル<エムロス>のCEO・ヨンジンとホテルのハウスキーパーとして働くウォン・ジナ演じるイヨンの格差カップルによる、クリスマスイブの奇跡が生んだ素敵なデートシーン。
仕事終わりに一人車を走らせるヨンジン。すると、小さな男の子と一人の女性が木に引っ掛かってしまった風船を取ろうと悪戦苦闘しているところに出くわす。なんとその女性は、自身のホテルで働くイヨンだった。しばらく眺めていたヨンジン、いろいろな方法を試すが風船には手が届かずイヨンが無謀にも木によじ登ろうとしたところで、「手伝いますか?」と声をかける。
まずは、ヨンジンが184 センチの長身を生かして男の子を抱っこして風船を取ろうとするが、あと一歩届かず。ここで、ヨンジンが「高いですね」、イヨンが「そうですね」と微笑みあうシーンにキュンとしてしまう。そして、結局はヨンジンがイヨンを抱っこ❤晴れて風船を取ることに成功する。
そして少し恥ずかしそうにはにかむ二人。男の子に風船を渡し、残された二人。ヨンジンは「クリスマスイブに約束は?」と聞くと、「後で聖堂に行きます」とイヨン。「CEO は?」と聞き返すと、「僕も聖堂に行こうと思ってたんです」とCEO。なんて素敵な嘘❤かくしてCEO の粋な嘘が生み出したクリスマスイブデートへと繰り出すのでした。果たして、二人の恋の行方は!?続きは劇場でのお楽しみ。
本作のメガホンをとるのは、恋愛映画の名手クァク・ジェヨン。『猟奇的な彼女』(01)は世界中で大ヒットし、さらに『ラブストーリー』(03)は韓国ロマンス映画の真骨頂のひとつとなり、その地位を確立してきた。胸を締め付けるストーリー、魅力的なキャラクター、そして美しい映像を作り上げてきたクァク監督が本作で挑んだのは、初の群像劇。「多様なキャラクターが織り成す感情を、観客の皆さんに共感してほしい」と語る。
出演する豪華キャストにも注目。ハン・ジミン(「私たちのブルース」)、イ・ドンウク(「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」)、11 月に初のファンミーティングでの来日を果たしたカン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)、ユナ(少女時代)、ソ・ガンジュン(「天気がよければ会いにゆきます」)、イ・ジヌク(「結婚白書」)ら、韓国の最旬豪華キャストが新年への希望を紡ぎ出す。
恋愛映画の巨匠が韓国を代表する豪華キャストと贈る、今年最後のロマンティックラブストーリー『ハッピーニューイヤー』は12月9日(金)より新宿ピカデリー他全国公開。
配給:ギャガ
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