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メグ・ライアン
1990年代を代表する“ロマコメの女王”
『トップガン』(1986)で主人公マーヴェリックの親友の妻役で注目されたメグ・ライアン。ビリー・クリスタル相手に軽妙なやり取りを見せた『恋人たちの予感』(1989)で大ブレイク。
トム・ハンクスとの『めぐり逢えたら』(1993)、『ユー・ガット・メール』(1998)などで1990年代にロマコメの女王と呼ばれ、抜群の可愛さと、華奢な身体で着こなすファショニスタぶりで日本でも大人気だった。今回のアンケートでは、40代以上の圧倒的な支持を得た。
ファンの声
1990年代に面白い恋愛映画によく出演されていたので選びました。(50代・男性)
グウィネス・パルトロー
華麗な恋愛遍歴を持つオスカー女優
若きシェイクスピアの恋を描いた『恋におちたシェイクスピア』(1998)でオスカーに輝いたグウィネス・パルトロー。
私生活では『セブン』(1995)で共演したブラッド・ピット、前述の『恋におちたシェイクスピア』や『偶然の恋人』(2000)で共演したベン・アフレックなど、共演者とのロマンスもしばしば。
近年は「アイアンマン」「アベンジャーズ」シリーズのトニー・スターク/アイアンマンの妻ペッパー・ポッツ役が当たり役。
ファンの声
『恋におちたシェイクスピア』はグウィネスの男装姿もすてき。(40代・女性)
キャメロン・ディアス
ファニー&キュートな魅力で人気爆発
ジム・キャリー主演の『マスク』(1994)のヒロイン役でデビューしたキャメロン・ディアス。一躍ブレイクしたのはファレリー兄弟監督の『メリーに首ったけ』(1998)。ちょっと下品でおバカなストーリーだが、元モデルで健康的なイメージの彼女は可愛さを炸裂させて大人気に。
ホーム・エクスチェンジをモチーフにした『ホリデイ』(2006)ではケイト・ウィンスレットやジュード・ロウら豪華スターと競演。休暇先で素敵な恋人と出会う女性を演じ、見る者をうっとりさせた。
ファンの声
『メリーに首ったけ』の彼女は可愛すぎる。(40代・男性)
レイチェル・マクアダムス
観客も恋に落ちるチャーミングな笑顔
『きみに読む物語』(2004)で大ブレイクし、共演のライアン・ゴズリングとは一時期恋仲に。
『消されたヘッドライン』(2009)や『スポットライト』(2015)など硬派な作品もあるが、ファンタジックラブストーリーの『きみがぼくを見つけた日』(2009)や、オーウェン・ウィルソン主演の『ミッドナイト・イン・パリ』(2011)など恋愛映画に多数出演。
『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(2013)ではタイムトラベルできる青年に思いを寄せられるヒロインを演じ、チャーミングな魅力で再び人気が沸騰した。
ファンの声
その笑顔と愛嬌で相手を夢中にさせていて、観ている自分も恋してしまいます。(10代・男性)
エマ・ストーン
ロマンティックな演技で観客を魅了
売れない女優とジャズビアニストの恋を描くミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2016)でロマンティックな歌に踊りで観客を魅了し、オスカー女優となったエマ・ストーン。
エマといえば、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでのスパイダーマンとのキスシーンでも人気になり、共演のアンドリュー・ガーフィールドとは実際に恋愛関係にあったことも。
ちなみにライアン・ゴズリングとはロマコメ『ラブ・アゲイン』(2011)も含めて3度の共演があり、息もぴったり。
ファンの声
『ラ・ラ・ランド』のエマは本当に輝いていた。(20代・男性)
ほかにオードリー・ヘプバーン、アン・ハサウェイ、ブラッド・ピット、マーク・レスター、ダイアン・キートン、ソフィー・マルソー、ロバート・レッドフォード、アダム・サンドラーetc.たくさんのご応募をいただきました!