映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督×「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける、ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その全世界待望となる最新作にしてハリソン・フォードがインディを演じる最後の作品となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、2023年6月30日(金)に日米同時公開となる。今回は、先日のアカデミー賞でも話題となった、キー・ホイ・クァンとハリソン・フォードが共演を果たした『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)について振り返りながら、最新作へつながる注目ポイントをご紹介しよう。(カバー画像:Photo by Paramount/Getty Images)
新たな相棒や過去作からのサプライズにも期待!最新作『運命のダイヤル』
シリーズ最新作となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の舞台は『魔宮の伝説』から24年後の1969年。アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていたこの時代に、考古学者であり冒険家として歴史的な秘宝を追い求めてきたインディは、どんな冒険を繰り広げるのだろうか。公開中の予告映像では、インディの若かりし頃の映像も盛り込まれており、インディの過去が物語に大きく関わってくるのかもしれない。
さらに、『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(81)や、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(89)にも登場し、度々インディを助けてきた発掘屋サラー(ジョン・リス=デイヴィス)が再び登場するなど、過去作に縁のある出来事やキャラクターの登場にも大いに期待をしたい。
本作にショーティが登場するのかは不明だが、フィービー・ウォーラー=ブリッジ演じる新たなインディの相棒と思しきキャラクターが予告編でも登場しており、2人がどんな冒険と掛け合いを見せるのかにも注目だ。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
6月30日(金) 劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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