まずは豪華吹替声優陣が登場！
イベントはまず、吹替版声優陣の登壇からスタート。
アルマン（ショーン・ビーン）を担当した磯部勉は「前評判の非常に良い映画と聞いたいたので責任重大だと思いました。モノローグのナレーションでは非常に緊張してしまって、体中をガタガタ震えながらマイクの前に立ちました」とスケールの大きな映画に挑む緊張感を吐露。
磯部勉
グラード（ファムケ・ヤンセン）役の井上喜久子は、シエナの育ての親でありながら彼女の抹殺を願うという役どころの複雑さに悩みながら挑戦したことを明かしつつ「作品が面白くて素晴らしいので、精一杯の気持ちを込めて吹替を担当させていただきました」と作品の出来に太鼓判を押した。
井上喜久子
女神アテナの生まれ変わりシエナ（マディソン・アイズマン）役の潘めぐみは、アニメ版「聖闘士星矢」で城戸沙織＝アテナの化身を演じていた母・潘恵子から「あなたのシエナを頑張って。あなたのアテナを頑張って」と背中を押されたエピソードを披露。
潘めぐみ
ネロ（ディエゴ・ティノコ）役の浪川大輔は、アニメ映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』では水瓶座の聖闘士・カミュを演じていたことから「実際一番好きなキャラは誰ですか？」と司会に聞かれるも「（アンドロメダ星座の）瞬ですね」と答えて笑いをとりつつ「今はネロです。むしろディエゴです」と本作のキャストであるディエゴに賛辞を贈った。
浪川大輔
マイロック（マーク・ダカスコス）を担当した咲野俊介は、登壇前にダカスコス本人と面会したとのことで「慈愛に満ちた方でした。初めて会った気がしないような。年齢的には僕よりも2歳年上のお兄さんなんですけども、本当に旧友にあったような気持ちになりました」とダカスコスに親近感を感じたことを明かした。
咲野俊介
イベントには本作の応援隊長である霜降り明星のせいやも登場。映画を一足先に観たというせいやは「『聖闘士星矢』がハリウッドバージョンになったらこうなるんか、というね。新田真剣佑さんの肉体美が凄いです！あと、アクションここにも注目です。凄いですとにかく。聖衣（クロス）を星矢が来た瞬間の迫力にも注目していただきたいです」と本作の魅力を興奮ながらに語った。
せいや
『聖闘士星矢 The Beginning』
4月28 日（金）全国公開
監督：トメック・バギンスキー
原作：車田正美「聖闘士星矢」
脚本：ジョシュ・キャンベル＆マット・ストゥーケン AND キール・マーレイ
キャスト：新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン
製作：東映アニメーション
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日本配給：東映
