数々の秀作、話題作をこの10年ほどの間に生み出してきたA24。どれから見たらいいのかわからないというA24初心者の方に向けて、SCREEN編集部の5名がそれぞれリコメンド作品を3作品ずつ挙げてみました。これからA24の世界に触れてみたいという方は、これらの作品からスタートしてみては?

『エクス・マキナ』(2015)

画像: 『エクス・マキナ』(2015)

大手検索エンジンの会社でプログラマーをしているケイレブは社長宅に招かれ、そこで美しい女性の姿をしたAI=エヴァと出会う。ケイレブはエヴァに搭載された人工知能をめぐる謎めいた実験に協力するが……。並みいる大作を抑えアカデミー賞視覚効果賞を受賞。

阿部

AIロボットのエヴァの造形が怖可愛いくて最高! そのアンバランスな姿から見てはいけないものを見てしまった感覚になる。

画像6: これだけは見てほしい! A24リコメンド作品10+α

『エクス・マキナ』(2015)
監督:アレックス・ガーランド
出演:アリシア・ヴィキャンデル、ドーナル・グリーソン

4KUltraHD+ブルーレイ発売中/6,589円(税込)
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

Film © 2014 Universal City Studios Productions LLLP. All Rights Reserved.

『ルーム』(2015)

画像: 『ルーム』(2015)

ある男によって7年間も一つの部屋に監禁されて暮らしてきた女性ジョイと部屋の中が世界のすべてと思っている5歳の息子ジャック。ある日決死の脱出を試みた2人は“外の世界”に飛び出すのだが……。究極の状態を抜け出そうとする母子の姿が感動を呼ぶ。

鹿志村

部屋から脱出することが最大の見せ場ではない。出てからが本当のストーリーが始まる……閉じられた世界から、開かれた世界の素晴らしさや苦難を乗り越え少年が進んでいく、ジェイコブの演技が秀逸な上、たまらなく可愛い……。

画像7: これだけは見てほしい! A24リコメンド作品10+α

『ルーム』(2015)
監督: レニー・エイブラハムソン
出演: ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ

スペシャル・プライス版発売中/Bluray:1980円(税込)
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ハピネット・メディアマーケティング

©Element Pictures/Room Productions Inc/Channel Four Television Corporation 2015

『mid90s ミッドナインティーズ』(2018)

画像: 『mid90s ミッドナインティーズ』(2018)

90年代半ばのロサンゼルス。家族とうまくいかない13歳のスティーヴィーは中古のスケボーを手に入れたことから仲間と交流を深めていく。その中で友人たちもそれぞれ悩みがあることを知り、大人になっていく。俳優のJ・ヒルが監督した切ない青春ストーリー。

村山

国も育ちも全く違うのに、少年時代のヒリヒリ感や寂しさの描き方がグサッと刺さる。スーファミ世代の『スタンド・バイ・ミー』

画像8: これだけは見てほしい! A24リコメンド作品10+α

『mid90s ミッドナインティーズ』(2018)
監督:ジョナ・ヒル
出演:サニー・ソルジック、キャサリン・ウォーターストン

デラックス版Blu-ray発売中/5720円(税込)
発売元:トランスフォーマー
販売元:TCエンタテインメント

© 2018 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

『へレディタリー/継承』(2018)

画像: 『へレディタリー/継承』(2018)

一家をまとめてきたグラハム家の祖母が亡くなり、その介護から解放されたはずの娘エレンは言いようのない不安に苛まれる。そしてエレンの嫌な予感が的中するように家族に不吉なことが起き始める。後を引く最恐ホラーとして支持を集めるアスタ―監督の出世作。

長尾

何が継承されるのかハラハラしながら観ていると、ラストはとんでもないものを継承される羽目になる。その後を想像するだけで地獄!

画像9: これだけは見てほしい! A24リコメンド作品10+α

『へレディタリー/継承』(2018)
監督:アリ・アスター
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン

Blu-ray発売中/5170円(税込)
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:TCエンタテインメント

© 2018 Hereditary Film Productions,LLC

『フェアウェル』(2019)

画像: 『フェアウェル』(2019)

ニューヨークで育った中国移民のビリーは、母国にいる祖母が末期がんと診断され、いとこの結婚を口実に親族一同と共に祖母の元に駆けつけるが、本人に病状を明かすかどうかでもめることに。世代や文化の違いが生む溝を笑いと涙で描いたファミリードラマ。

阿部

秘密を抱えながらも家族と過ごす数日間は安らぎに満ち溢れていて、意外なラストにもほっこり。異文化を知る楽しさも。

画像10: これだけは見てほしい! A24リコメンド作品10+α

『フェアウェル』(2019)
監督:ルル・ワン
出演:オークワフィナ、ツィ・マー

DVD発売中/4180円(税込)
発売元・販売元:インターフィルム

© 2019 BIG BEACH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

『エブリシング・エブリウェア・ オール・アット・ワンス』(2022)

画像: 『エブリシング・エブリウェア・ オール・アット・ワンス』(2022)

コインランドリー店を営む中国移民女性のエブリンは呼び出しを食らった国税庁で、別の世界から現れた夫から、世界の危機を救うように指令を受ける! その意味とは? マルチバースを背景に多様性や思いやりの精神を主題に取り込んだ新型エンタテインメント。

鹿志村

コインランドリーの経営難や家族問題に悩んでいる、普通のおばさんが、宇宙の命運をかけて戦う、なんて設定がぶっ飛びすぎてカオス! しかも楽しそうだし、なんか最後は泣けてくるし、なんなのコレって感じだけど最高です!!

『エブリシング・エブリウェア・ オール・アット・ワンス』(2022)
公開中
監督:ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート
出演:ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン
© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

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