家族を、そして全宇宙を救う、最後のお祭り騒ぎを観逃がすな!
前評判を跳ね除け、今やMCU随一の人気チームとなった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。最新作で描かれるのは彼らのラストバトル!
監督はシリーズ全作を手掛けてきたジェームズ・ガン。第1作では「母」、第2作では「父」をテーマにするなど、“家族”をシリーズの核としてきたガン監督が描き出すドラマとは? 毎度絶賛される、物語と結びついた楽曲とともに要注目だ。
おなじみのキャストも勢ぞろい。クリス・プラットをはじめレギュラー陣が続投し、狂気の科学者ハイ・エボリューショナリー役で「ピースメイカー」(2022)のチュクーディ・イウジ、コミックファンにも人気の高いアダム・ウォーロック役で『ミッドサマー』(2019)のウィル・ポールターが新キャストとして華を添える。
トガりすぎな個性をぶつけ合いながらも“家族”として絆を育んできたガーディアンズ。本作のカギとなるのは、なんと悪態つきまくりのロケットの過去…? 家族を、そして全宇宙を救う、最後のお祭り騒ぎを観逃がすな!
あらすじ
アベンジャーズと共に戦い、サノスの手から銀河を救ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。しかし、戦いの中でメンバーの一人ガモーラの命を失ってしまう。彼女を愛していたピーターは心に大きな傷を抱え、未だ立ち直れずにいた。そんな中、銀河を“完璧な世界”に作り変えようとする科学者ハイ・エボリューショナリーが出現。全宇宙を救うためにガーディアンズは立ち上がるが、勝利のカギはロケットの“秘められた過去”に隠されていた。
登場人物紹介
ピーター・クイル/スター・ロード
(クリス・プラット)
音楽好きなガーディアンズのリーダー。 愛する人たちを失い傷心中。
ドラックス
(デイヴ・バウティスタ)
向こう見ずなパワーファイター。顔は怖いが天然で笑い上戸。
ロケット
(声:ブラッドリー・クーパー)
機械に長けるお口悪めな最凶アライグマ。本作では出自がカギに。
ガモーラ
(ゾーイ・サルダナ)
サノスの養子にして凄腕の暗殺者。ピーターが愛した彼女とは別人。
グルート
(声:ヴィン・ディーゼル)
すくすく育った2代目グルート。今回も「I AM GROOT」しか喋らない?
ネビュラ
(カレン・ギラン)
かつては冷酷だったが、すっかりチームの一員。ガモーラの義妹。(画像右から2番目)
マンティス
(ポム・クレメンティエフ)
感情を読んだり操ったりできる不思議ちゃん。ピーターの異母妹。(画像右)
クラグリン
(ショーン・ガン)
亡きヨンドゥの形見“ヤカの矢”を特訓中。行く先々で結婚しまくり。
コスモ
(声:マリア・バカローヴァ)
念動力を使う“喋る犬”。かつてはコレクターに捕らわれていた。
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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
2023年5月3日(水・祝)公開
2023/アメリカ/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー
©Marvel Studios 2023