最後は、登壇者と観客が一体となって映画の大ヒットを祝福!
続いて本作のアンバサダーの西野七瀬が、映画の大ヒットを祝してイベントに登壇。日本と世界での空前の大ヒットについて問われると「凄まじいですよね。そんな映画に携わらせていただいて嬉しいですし、映画を観たときに感じた“マリオってこうだったな”とか、“ゲームしていたからわかるな”って思ったポイントを皆さんと共有できて嬉しい気持ちになりました」と笑顔でコメント。豪華声優陣によって命が吹き込まれたキャラクターたちについて「イベントに登場されたときの皆さんのご挨拶と声を聞いて、ブワ~っとなりました。なかなかお会いできる方ではないので光栄です」と感動しきりの様子だった。
マリオがキノコを食べてパワーアップすることができることにちなんで、“これがあればパワーアップする”というものは?という質問が登壇者全員に投げかけられると、畠中は「プロテインです。最初は筋肉をつけるためにやっていたんですが味が好きです。バナナ味が好き。」、三宅は「今日は武田くんですね。なんか…自分が二人いるような気がして…」と自分と見た目が似ている武田さんをピックアップ。
それを聞いた武田は「じゃあ僕は(三宅)健太さんです。収録中のときも、僕ら二人だけ出番がなくてスタジオ抜け出して、二人でずっと話していたんですよね」と仲良しエピソードを覗かせ、関さんは「キノピオ役だからキノコも好きですけど、ウニが好きなんです。高級だし、いただくとテンションが上がって元気になるんですけど、ちょうど50歳になりまして、最近はウニ食べるとパワーダウンするようになってきました…」と悲しさを漂わせ、志田は「集中したいときや頑張りたいときはプリンを食べます。」とはにかみながら答え、西野は「音楽を聞くのが好きで毎日必ず聞きます。それこそ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のサントラが好きで歌っています」とゲームの音楽のイメージを取り入れ制作された劇場版のサウンドトラックを大絶賛。
最後に宮野が「Nintendo Switchでマリオのレトロのゲームをやるのに改めてハマってしまって!童心に帰るというか、パワーアップするというか…。その気持ちでマリオカートをやったら八人中八位。でもノコノコ使ったら一位!マリオ役なのにノコノコ使いでした(笑)映画を観ると、懐かしかったころのマリオの動きとか音楽とかパワーアップの仕方とか出てくるんですよ。童心に帰ってまたゲームをすると、また何倍も映画の世界を楽しめるのではと思います!」とマリオ愛溢れるコメントを寄せた。
最後に西野が「初めて観る方はファーストインパクトからすごく引き込まれて楽しめると思いますし、リピーターの方は一回目を踏まえてもう少し細かいところを観たかったなと私自身思ったので、そのように楽しんでいただけるといいなと思います。」と語り、宮野が「この映画はイルミネーション作品として作られて世界で大ヒット、我々もプレッシャーを感じながらアフレコに望みました。今日は日本語版用に台本が用意されていたという話も出ましたが、演出もそうでアクションのマリオの声はチャールズさんのお声を聞きながら演じたのですが、会話や立ち向かっていく部分は自分たちの思う感情でしっかりアフレコしていくつもりで音響チームが作ってくれました。“特別日本語版”として楽しんでいただけるように作りましたので、我々のマリオも是非応援してください!」と呼びかけた。
マスコミ向けのフォトセッションでは、「『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』!大ヒット!」の掛け声でくす玉を割り、登壇者と観客一体となって映画の大ヒットを祝福。世界中、そして日本を『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が大席巻するなか集結した登壇者たちによって終始大賑わいのイベントは盛況のうちに幕を閉じた。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
大ヒット上映中
©2023 Nintendo and Universal Studios