全世界待望のシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が本日7月21日(金)ついに公開! 『ミッション:インポッシブル』シリーズとは何か? 基礎知識&トリビアを解説!
画像: 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ファイナル予告 www.youtube.com

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ファイナル予告

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『ミッション:インポッシブル』シリーズとは60~70年代に人気を博したテレビシリーズ『スパイ大作戦』を新たに映画化し、IMF(Impossible Mission Force)のエージェントであるイーサン・ハントの活躍を描くメガヒットシリーズ。

元々『スパイ大作戦』のファンだったトム・クルーズが映画化を熱望した作品で、1996年に制作されたシリーズ一作目は初めて彼がプロデュースも手掛けた作品でもある。現在、『ミッション:インポッシブル』シリーズは全世界で累計35億ドル以上、日本累計興収360億円以上の興行収入を上げている(最新作を除く)。

シリーズ4作目までは一作ごとに監督が交代し、5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降はすべてクリストファー・マッカリーが監督・脚本を担当。最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』はシリーズ第7弾に当たる。

シリーズごとに出演俳優も変わっているが、主人公イーサン・ハントを演じるトム・クルーズは全7作品に登場。彼以外にシリーズ全作品に出演しているのはイーサンの友人で天才的ハッカーのルーサーを演じるヴィング・レイムスだけである。

4作目以降はすべてサブタイトルがつけられ、今回の最新作のタイトルの「デッドレコニング」とは、航海用語で「推測航法」の意味。この言葉についてクリストファー・マッカリー監督は「航海術において“デッドレコニング”とは、最後に確認された位置情報のみに基づいて航路を計算することです。基本的には盲目的に航海していることになります。これはイーサンだけでなく、何人かの重要な登場人物へのメタファーとなっています」と語っている。

最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の制作費は2億9100万ドル。これはシリーズ史上最も高額な作品となった。また上映時間163分(2時間43分)は、『ミッション:インポッシブル』史上最長となる。

7月12日に全米公開された『~デッドレコニング PART ONE』は週末の全米興行収入ランキングにて堂々のNo.1を獲得、さらに全世界のオープニング興収では1億5500万ドルを稼ぎ出し、シリーズ最大のオープニング成績という華々しい大ヒットスタートを切った。

『ミッション:インポッシブル』シリーズ

ミッション:インポッシブル(1996年)
M:I-2(2000年)
M:i:III(2006年)
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年)

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
2023年7月21日(金)全国公開
配給:東和ピクチャーズ
©2023 PARAMOUNT PICTURES.

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