読書の秋、スポーツの秋、そして映画の秋が到来! この秋特に見逃せない極上のエンタメ作品3本をインタビューとともに紹介します。まずはディズニーの大人気アトラクションを映画化する『ホーンテッドマンション』から。

ディズニー創立100周年に贈る、〝恐怖〞と〝笑い〞のハイブリッド・ムービー

画像: ディズニー創立100周年に贈る、〝恐怖〞と〝笑い〞のハイブリッド・ムービー

ディズニーパークのライド型お化け屋敷として大人気のアトラクション、ホーンテッドマンション。そこでは999人のゴーストたちが、“1000人目”の仲間を迎えるため、ゲストの到着を待っている。

美しくも不気味にそびえるゴシック風洋館、目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノなど、ゾクゾクする舞台設定が魅力のこのアトラクションが、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の今年、新たに実写映画化!

新生活を始めるため、ニューオーリンズの屋敷に引っ越してきた母親と9歳の息子。しかしその豪華な洋館では、想像をはるかに超える不可解な出来事が待ち受けていた…。

画像: クセの強い“心霊エキスパート・チーム”が洋館の謎に挑む

クセの強い“心霊エキスパート・チーム”が洋館の謎に挑む

キャストにはハリウッドを代表する個性的な顔ぶれが集結。スター・ウォーズの実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」の好演が記憶に新しいロザリオ・ドーソンが洋館に引っ越してくる母親役を演じ、館の謎に挑む心霊エキスパート・チームには、ラキース・スタンフィールド、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デヴィートなど実力派を起用。

さらに『モービウス』(2022)のジャレッド・レト、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)のジェイミー・リー・カーティスなど豪華キャストが脇を固めている。

監督を務めるのは、ディズニーランドのアルバイトとして働いていたという異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。ホーンテッドマンションをこよなく愛する彼の長年の夢がついに実現した。

【登場人物】

心霊写真家 ベン(ラキース・スタンフィールド)

画像: 心霊写真家 ベン(ラキース・スタンフィールド)

幽霊を信じない心霊写真家。妻を亡くした悲しみから立ち直れず、人生の意味を見失いかけている。

神父 ケント(オーウェン・ウィルソン)

画像: 神父 ケント(オーウェン・ウィルソン)

悪霊払いを専門にする神父。ギャビーの訴えにチームを結成。調子が良すぎて神父らしくない。

霊媒師 ハリエット(ティファニー・ハディッシュ)

画像: 霊媒師 ハリエット(ティファニー・ハディッシュ)

なにかと物事を大げさにする風変わりな霊媒師。じつは特別な力を秘めている…?

歴史学者 ブルース(ダニー・デヴィート)

画像: 歴史学者 ブルース(ダニー・デヴィート)

不機嫌そうで偏屈なテュレーン大学教授。悪霊の歴史に詳しく幽霊屋敷オタクの歴史学者。

医師 ギャビー(ロザリオ・ドーソン)

画像: 医師 ギャビー(ロザリオ・ドーソン)

シングルマザーの医者。ニューオーリンズで屋敷を購入し息子と新生活を始めようとするが…。

降霊術師 マダム・レオタ(ジェイミー・リー・カーティス)

画像: 降霊術師 マダム・レオタ(ジェイミー・リー・カーティス)

謎の失踪をとげた大昔の超能力者。今は水晶玉の中に登場。このビジュアルは生前の姿…?

【あらすじ】呪われた館の謎を解明するためクセが強い心霊エキスパートが集結

画像: 破格の条件で手に入れた豪華な洋館は“呪われた館”だった!

破格の条件で手に入れた豪華な洋館は“呪われた館”だった!

ニューヨーク出身の医者ギャビー(ロザリオ・ドーソン)は9歳の息子とともにニューオーリンズで新たな生活をスタートさせる。

引っ越してきたのは、破格の条件で手に入れた豪華な洋館。だが引っ越し初日から奇妙な現象が続発。なんとそこは999人のゴーストが住むという“呪われた館”だったのだ!

この館の謎を解明するため、ギャビーは悪霊払いを専門にする神父のケント(オーウェン・ウィルソン)に助けを求めることに。

そしてケントをはじめ、心霊写真家ベン(ラキース・スタンフィールド)、霊媒師ハリエット(ティファニー・ハディッシュ)、歴史学者ブルース(ダニー・デヴィート)という“心霊エキスパート・チーム”が結成される。

だが彼らはまだ知らなかった。この屋敷に入った者は必ずここのゴーストのひとりに永遠に取り憑かれる、ということを…。

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