カバー画像:ジェン・ブイ © Amazon Studios
今月のおすすめ
ジェン・ブイ
「ザ・ボーイズ」スピンオフ
スーパーパワーを持つ若きヒーローたちが
学校のトップランキングを競い合う!
熱心なファンが多い大人向けスーパーヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」から生まれたスピンオフ。
「ザ・ボーイズ」でヒーローたちが所属するヴォート社は、スーパーヒーロー専用の大学であるゴドルキン大学を経営。次世代のヒーローをめざす学生たちに大学側は厳しい訓練を受けさせ、競争に勝ち残った者だけがヒーローになれる。
さらに人間の力を高める薬品コンパウンドVも使わされ、学生たちは肉体的にも精神的にも限界まで挑戦させられる。
悲劇的な過去があるマリー(ジャズ・シンクレア)、人気者のゴールデン・ボーイ(大物アーノルドの息子パトリック・シュワルツェネッガー)など、学生たちは交流を深めながらユニークなキャンパス・ライフを送ることに。
「ザ・ボーイズ」と同様、バイオレンスとブラックユーモアを満載。「ザ・ボーイズ」から俊足ヒーローのAトレイン(ジェシー・T・アッシャー)、ナディア下院議員(ヴィクトリア・ニューマン)なども登場し、ジェンセン・アクレスが演じるソルジャー・ボーイも出てくるという噂も。
すでに撮影が終わっている「ザ・ボーイズ」のシーズン4とリンクしているのかどうかまで、大いに気になる話題作だ。
注目キャラクター
マリー(ジャズ・シンクレア)
自分の血液をコントロールして武器にできる。ホームランダーが率いるスーパーヒーローチーム“セブン”に加わるのが目標で、自己アピールに躍起になるが、学校の秘密を知ったことで運命は思わぬ方向に向かっていく。
見どころ1:「ザ・ボーイズ」に負けないクオリティに期待
「ザ・ボーイズ」のクリエイター、エリック・クリプキ、俳優のセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグ、「ワイルド・スピード」シリーズの製作者ニール・H・モリッツら、製作総指揮を務めるのは「ザ・ボーイズ」の名スタッフ陣。アクションなど、「ザ・ボーイズ」に負けないクオリティに期待したい。
見どころ2:どんなスーパーパワーを持った学生が登場するのか
マリーたち以外の学生は、アンドレ(「サブリナ: ダーク・アドベンチャー」のチャンス・パードモ)、エマ(「HERE AND NOW ~家族のカタチ~」のリジー・ブロードウェイ)、ケイト(「めちゃくちゃ恋するハンターズ」のマディー・フィリップス)など。どんなスーパーパワーを持つのか、お楽しみだ。
ジェン・ブイ
9月29日(金)よりPrime Videoで独占配信開始
スパイキッズ:アルマゲドン
映画「スパイキッズ」シリーズをリブートしたNetflixオリジナル映画で、オリジナル版と同様、ロバート・ロドリゲスが監督。一流スパイの夫婦(ジーナ・ロドリゲスとザッカリー・リーヴァイ)の子ども2人は世界を救うミッションに挑むことになる。
スパイキッズ:アルマゲドン
Netflixオリジナル映画『スパイキッズ:アルマゲドン』独占配信中
カレとカノジョの確率
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)のベン・ハーディーらが共演したロマンチックムービー。ニューヨークからロンドンに向かう飛行機で出会ったオリバー(ハーディー)とハドリー(ヘイリー・ルー・リチャードソン)は離ればなれに。2人は再会できるのか。
カレとカノジョの確率
Netflixオリジナル映画『カレとカノジョの確率』独占配信中
レプタイル -蜥蜴
ベニチオ・デル・トロ(脚本にも参加)、ジャスティン・ティンバーレイク、アリシア・シルヴァーストーンらが顔合わせした犯罪サスペンス映画。刑事トム・ニコルス(デル・トロ)は若い不動産業者が殺された事件で犠牲者の周囲の人々を調べる。
レプタイル −蜥蜴−
Netflixオリジナル映画『レプタイル −蜥蜴−』 10月6日より独占配信
キラー・ブック・クラブ
スペイン生まれのホラー映画。恐怖小説のファンである高校生8人は読書クラブを結成するが、“殺人ピエロ”に命を狙われる。米国で作られた『IT』2部作、『スクリーム』『ラストサマー』から影響を受けつつも、若いキャスト陣は魅力たっぷり。
キラー・ブック・クラブ
Netflixオリジナル映画『キラー・ブック・クラブ』独占配信中