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第3位 アラン・リックマン
低くて甘いバリトンボイスが魅力
昨年に引き続き3位をキープし、彼が亡くなったあとも根強い人気を誇るアラン・リックマン。
今年はなんといっても「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズ制作の裏側を実際に体験できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 −メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が開業を迎え、彼が演じてきたキャラクターの中でも得にファンが熱い視線を送ってきたスネイプ先生をより近くに感じることが出来る!
ファンの声
- 声がいい。無表情から笑顔になった時のその差が萌える。
- 悪役から貴族まで何でもこなす演技力と、こもった感じのセクシーボイスがピカイチ。
- 幼い頃に初めて好きになった俳優さんです。(その後の自分のあらゆる“好き”の基準をつくった人)。
第2位 ベネディクト・カンバーバッチ
溢れ続ける傑出した演技力
前年の1位から、惜しくも順位を落としてしまったベネディクト・カンバーバッチだけれど、現在Netflixにて『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』が絶賛配信中!
待機作には、撮影中に青い着ぐるみで爆走している姿がニューヨークでキャッチされた「Eric(原題)」やジェームズ・マカヴォイ共演の『The Book of Clarence(原題)』、ジョディ・カマー共演のサバイバルスリラー『The End We Start From(原題)』も待機中と、ファンには嬉しい状況が続く!
ファンの声
- 俳優としては演技がお上手なのは勿論、フェミニストとして男女平等に働きかけてるところも尊敬してます。
- 心地よい低音ボイスが大好き。そして紳士なのにお茶目な一面があって素敵。
- どんな役をやってても溢れる品の良さがセクシー。
第1位 コリン・ファース
英国俳優の原点にして頂点
今回11回目となる英国俳優総選挙で、5度目の1位に輝いたコリン・ファース。コリンが出演した作品でも特に人気な「キングスマン」「ブリジット・ジョーンズ」シリーズの公開があってのことか、第4回(2016)~6回(2018)の3回連続、第8回(2021)にも1位という快挙を成し遂げている。
今年2月に日本公開されたサム・メンデスとの2度目のタッグ『エンパイア・オブ・ライト』ではエンパイア劇場の支配人で傲慢な男・エリスを演じ、その卓越した演技力を魅せつけていた。
待機作では、ルーサー・ヴァンドロスの人生、キャリア、遺産を探るドキュメンタリー「Untitled Luther Vandross Project(原題)」にジェイミー・フォックスと共にプロデューサーとして名を連ねている。
ファンの声
- 歳を経てもなお新しい事にチャレンジし続ける彼には魅力しかありません。
- ファンレターを返してくれる紳士的なところとスーツがよく似合うところ!
- 英国を知り、英国を好きになったきっかけとなった人。