「この映画は喜びに溢れ、世の中に光を照らしてくれるような作品」
本作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、『夢のチョコレート工場』や『チャーリーとチョコレート工場』で有名な若きウィリー・ウォンカが、いかにしてチョコレート工場を作り上げたかを描くファンタジー。今回公開された特別映像では、シャラメととポール・キング監督が本作へ込めた想いを語っているほか、監督がシャラメへの感謝も初めて明かしている。
「こんにちは!ウィリー・ウォンカです」の挨拶でカチンコが鳴り響くと、そこはウォンカのチョコレート店。桜の木やピンク色が幻想的な雰囲気の中、ウォンカが綿あめの雲にふんわり乗る様子が映し出されると、一気に甘い香りの世界観に引き込まれる。そんな作品にウォンカ役で参加できたことを「ウィリー・ウォンカは誰もが知っている物語の登場人物。最初から夢みたいなプロジェクトだった」と喜びを明かすシャラメ。
「パディントン」シリーズ(16、18)など温かい作品で高評価を得ているポール・キング監督も「ティモシーは素晴らしい役者だよ。まだ若く、純粋で希望に満ち溢れているウォンカを魅力的に表現している」と彼の演技を大絶賛するとともに、「この映画を作るうえで本当のパートナーのようだった。撮影したものを一緒に見て、どうやったら上手くいくか会話を重ねた。ティモシーは、どんな要望にも細かく応えてくれた」と、どんなシチュエーションでも監督の演出に丁寧に寄り添った、シャラメへの感謝を語っている。
そしてシャラメ自身も「ウォンカを演じることができて、この物語の一部になれて、本当に光栄だよ」と喜びを語り、「この映画は本当に喜びが溢れている。世の中に光を照らしてくれるような作品なんだ。夢見ることを応援してくれるし、僕にとってはそれが力をくれる」と本作から受けた影響について明かしている。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
12月8日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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