カバー画像:Photo by Julien Hekimian/WireImage
ティモシー・シャラメの初めてコレクション
ファン待望の“初”来日を果たしたティモシー・シャラメ。そこで、ティモシーの“初”をあれこれ集めてみました!
2023年11月
待ちに待った初来日
2023年11月、ティモシー・シャラメがついに日本の地に降り立った。空港で大勢のファンと触れ合ったのち、なんとインスタグラムにて自身の滞在先を公開! 大いにSNSをザワつかせたあと、親子丼の写真をアップしたお茶目なティモシー。
翌日は新宿の街中で撮影した写真やゲームクリエイターの小島秀夫との写真などが投稿され、日本を満喫している様子が伝わってきた。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のレッドカーペットでは、寒空の下で1時間かけてファンとの交流を楽しんだティモシーの姿にファンは身も心もホクホクに。
2024年は『デューン 砂の惑星PART2』で再び来日してくれることを期待したい。
2013年1月
初レッドカーペットはあのドラマ!
2013年1月、第19回全米映画俳優組合賞のレッドカーペットに登場。副大統領の息子役としてシーズン2に出演した「HOMELAND」でドラマ部門のアンサンブル賞にノミネート。ルパート・フレンドらとともに参加した。当時17歳、端正な顔立ちはすでに完成し早くも輝きを放っている。
2014年10月※本国公開日
まさかの殴られ役で映画初出演
スクリーンデビューは、『JUNO』(2007)『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)などで知られるジェイソン・ライトマン監督の『ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界』(2014)。
まだまだ端役でアンセル・エルゴート(実は高校のクラスメイト!)に殴られるという役どころ。かなり少ない出演時間なのでお見逃しなく…!
2018年3月
1990年代生まれ初のアカデミー賞主演男優賞候補に!
『君の名前で僕を呼んで』(2017)の演技が評価され、弱冠22歳で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。これは1990年代生まれの俳優として初めての快挙。
この時、オスカーを受賞したゲイリー・オールドマンもティモシーの演技に魅せられた一人。
授賞式後の記者会見で「彼は魅力的で才能にあふれている。アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉を借りて“You’ll be back.”(またアカデミー賞授賞式会場に戻ってくるという意味)と彼に言ったんだ」とコメントしている。
2018年1月
初めて恋した俳優はあの2人
『ビューティフル・ボーイ』(2018)でパームスプリングス国際映画祭のライジング・スター賞を受賞したティモシー。そのスピーチでヒース・レジャーとホアキン・フェニックスを「人生で初めて恋に落ちた俳優」と表現。
さらに別のインタビューでは、ヒースがジョーカーを演じた『ダークナイト』(2008)を12歳の頃に見て、その演技に衝撃を受け、俳優を目指したと語っている。
2014年1月
インスタグラム初投稿は…
約1850万人のフォロワーを誇るティモシーのインスタグラム。今でこそ自撮りの投稿も多いが、2014年1月に初めてアップされた画像は意外にも、そっと寄り添う2匹の鳩。「目が覚めたらこうなっていた」というコメントも合わせて、何ともポエティック。
2022年9月
英国版「VOGUE」で男性初のソロ表紙に抜擢
歴史ある英国版「VOGUE」にて、男性として初めて表紙に登場。男性がソロで表紙を飾るのは、創刊106年目で初めてのことだそう。
ティモシーは自身のインスタグラムで表紙画像とともに「この栄誉を任せてくれたエドワード・エニンフル(編集長)に感謝します!」と投稿。
エニンフルもインスタグラムの個人アカウントで「ティモシーは時の人」とコメント。「この5年間でハリウッドの頂点へと猛スピードで駆け上がり、次はルカ・グァダニーノ監督の『ボーンズ アンド オール』(2022)で細やかなニュアンスと胸を打つ演技を披露する」と絶賛した。
おまけ2019年2月
SCREENリニューアル号で表紙に初登場!
ティモシーが初めて小誌の表紙を飾ったのは、2019年4月号。オールカラーのリニューアル化という節目の号で堂々の初表紙を務めた。
当時は『君の名前で僕を呼んで』でブレイク中。「SCREEN映画大賞」の俳優部門で読者から多くの支持を集め、初のトップテンにランクインした。