ジェイソン・モモアや共演者が「アクアマン」について語る特別映像
本作の主人公・アクアマン(ジェイソン・モモア)は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で実写映画に初登場。すべての海の生物を操る能力を持っており、5億もの海の仲間を束ねる“海底アトランティス”の王だ。“オレ様”ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアに溢れた“おふざけキャラ”な一面をもつ豪快で魅力的なキャラクターで世界中で大ブレイク。堅いヒーロー像とは一線を画す、親しみやすさ抜群のおちゃらけた性格の持ち主で、今や“モモアマン”としてファンから親しまれるほどモモアと一心同体のキャラクターだ。
しかし、原作のアクアマンのビジュアルはモモアとは全く違ったそうで、解禁された映像でモモアは「原作のアクアマンはブロンドの髪で、髭もない。俺じゃない」と明かしている。
一方で、モモアが演じるアクアマンを近くで見てきた共演者たちは「ジェイソンはアクアマンに自分の一面を反映させた」「ジェイソンがいなければアクアマンはこうなっていない」と語っており、モモア自身の魅力が役に落とし込まれたからこそ、アクアマンが世界中で愛されるようになったのだと解説している。三叉槍・トライデントを手に豪快に走りながらファンの前に登場したり、撮影現場でスタッフに「楽しもうぜ!!」と叫んで呼びかけたりする映像内のモモアの姿からも、彼の素の魅力がアクアマンのキャラクター性に繋がっていることが覗える。
「初めて(アクアマンの)スーツを着た時は最高だった。思わず笑顔になったよ」と10年以上演じてきた役との最初の思い出を感慨深い様子で振り返るモモアは、最新作でアクアマンの新たな冒険をファンに届けられることに「みんなに愛と感謝を伝えたかった。アクアマンを応援してくれて本当に感謝してる。ありがとう」と熱いメッセージを贈っている。
一足早く世界で公開を迎えた本作『アクアマン/失われた王国』。アメリカをはじめ西欧にメキシコやブラジル、オーストラリアやインドネシアなど世界興行収入初登場No.1を記録。すでに488億円を突破する大ヒットになっている。
『アクアマン/失われた王国』
大ヒット公開中
配給: ワーナー・ブラザース映画
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