“異端”のクローン兵士集団がラスト・ミッションに挑む!
「スター・ウォーズ」の生みの親であるジョージ・ルーカスの「クローンの中にも他と比べてユニークな能力の持ち主がいて、強化されたスキルをもつ特殊部隊のようなものがあるのではないか」というアイデアをもとに、ルーカスからの信頼も厚く、ルーカスフィルムの最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)であるデイヴ・フィローニによって制作された本作。ファンからの人気も熱い本シリーズについてルーカスフィルムは「本作がファイナル・シーズンである」と発表しており、「クローン・ウォーズ」「バッド・バッチ」シリーズと続いて描かれてきたバッド・バッチの波乱の物語もついに最終章を迎える。
舞台は『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』のその後、ジェダイ・オーダーが崩壊し銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。遺伝子操作によって生み出された、個性豊かなクローン兵士集団「クローン・フォース99」、通称<バッド・バッチ>は、ただ命令に従うだけのクローン兵としてではない新たな生きる道を模索していく。
リーダーの[ハンター]、怪力の[レッカー]、頭脳派の[テク]、新たな仲間として加わった元レック(標準的なクローン・トルーパー)の[エコー]、“純粋なクローン”の少女[オメガ]、そして帝国軍に対する価値観の違いから袂を分かつこととなった[クロスヘアー]と、クローンでありながらそれぞれユニークな特性をもっている。銀河の様々な星で卓越したスキルを武器に予想外かつ危険な傭兵としてのミッションに挑む中、バッド・バッチはクローン戦争時代の旧友や新たな仲間たちに出会い、そして新たな敵に立ち向かっていく。
解禁された予告編では、バッド・バッチが壮大なラスト・ミッションに挑む姿が迫力満点に描かれる。オメガを狙う帝国軍から逃げながら、傭兵として銀河の旅を続けるハンターらとオメガ。シーズン2のラストではついに帝国軍によってオメガは捕らえられてしまい、ハンターらとオメガは離れ離れになってしまった。果たしてバッド・バッチは無事にオメガと再会できるのか。
映像には『シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引きずり込んだ、帝国の最高権力者として恐怖と暴政で銀河を支配するパルパティーン皇帝の姿や「クローン・ウォーズ」シリーズに登場したアサージ・ヴェントレスが黄色いライトセーバーを巧みに操るシーン、同じく「クローン・ウォーズ」シリーズで人気を博したキャプテン・レックスも登場するなど、シリーズでもおなじみのキャラクターの姿が映し出されている。
「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」ファイナル・シーズン
2月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話独占配信開始
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