登場人物紹介
〈アトレイデス家〉主人公一家
主人公 ポール・アトレイデス（ティモシー・シャラメ）
砂の惑星デューンの統治を任された王族アトレイデス家の後継者。ハルコンネン家の陰謀により全てを失い、砂漠の世界で生きることに。“未来が視える”能力を持つ。
ポールの母親 レディ・ジェシカ（レベッカ・ファーガソン）
ポールの母にして秘密結社ベネ・ゲセリットの一員。今回のビジュアルでは顔に不思議な紋様が。
ポールの師 ガーニイ・ハレック（ジョシュ・ブローリン）
アトレイデス家の腹心で最強の戦士。ポールの武術指南役を務めた師匠のような存在。
〈フレメン〉デューンの先住民
フレメンを率いる スティルガー（ハヴィエル・バルデム）
砂漠の民のリーダー。ポールを“救世主”だと信じ戦士として受け入れていく。
ヒロイン チャニ（ゼンデイヤ）
フレメンの戦士。ポールに砂漠での生き方を教え、彼の誠実な姿勢に惹かれていく。
〈ハルコンネン家〉アトレイデス家と対立
当主 ウラディミール・ ハルコンネン男爵（ステラン・スカルスガルド）
アトレイデス家の宿敵ハルコンネン家の当主。残虐非道な手段でデューンの資源を狙う。
男爵の甥 ラッバーン（デイヴ・バウティスタ）
ハルコンネン男爵に従う甥。短気な性格で残忍であり、砂漠の民たちを執拗に追い続ける。
刺客 フェイド＝ラウサ（オースティン・バトラー）
ラッバーンの弟。兄に劣らず冷徹で残忍な性格で、カリスマ性も備える。ポールの命を狙う。
〈皇帝一族〉帝国を支配
支配者 皇帝シャッダム4世（クリストファー・ウォーケン）
ついにその姿を現すこととなる帝国の支配者。ハルコンネン家と共謀し、陰で糸をひく黒幕。
皇帝の娘 イルーラン（フローレンス・ピュー）
今回初登場となる、皇帝の娘である謎多き皇女。原作では物語の語り部となる人物でもある。
謎の女性 レディ・フェンリング（レア・セドゥ）
謎めいた女性集団「ベネ・ゲセリット」の一人。フェイド＝ラウサに関心を寄せる。
用語解説
アラキス
砂の惑星デューンの別名。砂に覆われた過酷な環境だが、貴重な香料（スパイス）が採れる唯一の惑星でもある。
スパイス（メランジ）
砂の惑星デューンでのみ採れる抗老化作用を持つスパイス。これをめぐってアトレイデス家とハルコンネン家の戦いが勃発。「スパイスを制する者はすべてを制する」といわれる。
サンドワーム
砂の惑星デューンに生息する巨大生物。「砂虫」ともいわれる。すべてを飲み込む恐怖の存在だが、フレメンたち砂漠の民は崇拝している。ポールはこれを乗りこなす試練に挑む。
フレメン
砂の惑星デューンの先住民。独自の言語を使い、掟を守って生きる。スパイスの影響で青い目をしている。
ベネ・ゲセリット
女性のみの秘密結社。ポールの母親ジェシカなどが所属。メンバーは精神と肉体を鍛錬し、特殊能力を取得している。
レディ・フェンリング（レア・セドゥ） もこの集団の一人
『デューン 砂の惑星PART2』
2024年3月15日（金）公開
アメリカ／2024／2時間46分／配給：ワーナー・ブラザース映画
監督：ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演：ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイヴ・バウティスタ、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハヴィエル・バルデム
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