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*文中で年数表記のないものは1986年日本公開作品です。
女優部門
10位:ソフィー・マルソー
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『ラ・ブーム』(1982年日本公開)の主役でデビューし、一躍トップ・アイドルとなったが、その後は『狂気の愛』(1987年日本公開)などで大胆な役にチャレンジした。
9位:モリー・リングウォルド
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1980年代の青春映画ナンバーワン女優。1986年の公開作は『ブレックファスト・クラブ』と『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』。
8位:フィービー・ケイツ
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1980年代に活躍したアイドル女優。『初体験/リッジモント・ハイ』(1982年日本公開)で体当たりの演技を披露し、人気を不動のものとした。
7位:オードリー・ヘプバーン
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伝説の名女優だが、1986年当時は半引退状態で、1988年からはユニセフでの活動に力を注いでいた。
6位:シガニー・ウィーヴァー
1986年の公開作は『エイリアン』(1979年日本公開)に続いて戦うヒロイン・エレン・リプリーを演じた『エイリアン2』。
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5位:シンシア・ギブ
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モデル出身で、やがてオフ・ブロードウェィの舞台やテレビに進出。テレビ・シリーズ「フェーム/青春の旅立ち」(1983~1987年出演)で歌って踊れるダンサー役を好演し、注目される。
映画では1986年公開の『栄光のエンブレム』でロブ・ロウの恋人役を演じ、一躍脚光を浴びた。可憐な容姿から日本ではアイドル的な存在として人気を集めた。
4位:メリル・ストリープ
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アカデミー賞では21回候補となり3度受賞した大女優。役に成りきるために、演じる前には徹底したリサーチを行う。1986年は、イギリス女性の半生を描いた『プレンティ』、デンマークなまりの英語を駆使して挑んだ大作『愛と哀しみの果て』、ジャック・ニコルソン共演のロマンチックコメディー『心みだれて』が公開された。
3位:ダイアン・レイン
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フランシス・フォード・コッポラ監督の『アウトサイダー』(1983年日本公開)『ランブルフィッシュ』(1984年日本公開)『コットンクラブ』(1985年日本公開)に連続出演。『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年日本公開)の歌姫役も好評で、日本での人気は海外スターの中でも一、二を争うほどだった。『愛は危険な香り』(1987年日本公開)でイメージチェンジを果たした。
2位:リー・トンプソン
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1986年当時は25歳。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、主人公の母親の若き日を演じ、『スペースキャンプ』では、事故によりスペースシャトルで宇宙に飛び出してしまった少女を演じた。
日本では「SCREEN」をはじめ、数多くの雑誌の表紙を飾り、宝石店のテレビコマーシャルにも出演するなど、一時期アイドル並の人気を博した。
1位:ジェニファー・ コネリー
![画像10: Photo by Getty Images](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2024/04/08/74676c7be7c67e12f06ff3445e76463e7816524f.jpg)
1986年、デヴィッド・ボウイ共演のファンタジー映画『ラビリンス/魔王の迷宮』で、“戦う美少女”を演じたジェニファーは当時16歳。モデルを経て、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984年日本公開)で映画デビュー。
ダリオ・アルジェント監督のホラー映画『フェノミナ』(1985年日本公開)で人気が爆発し、特に日本ではポスト、ブルック・シールズとして、CM出演、レコード発売などでアイドル的な人気を得た。
本誌「SCREEN」でもたびたび表紙やグラビアを飾っている。名字が同じためショーン・コネリーの娘と噂されたこともあったが、血縁関係はない。
![画像: 1986年来日時のジェニファー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2024/04/08/a7f57f9dbc98cd8e3989a1df0aa401fe843ce108_xlarge.jpg)
1986年来日時のジェニファー