今回もしっかりあります! 覚えておきたいオ・ヤ・ク・ソ・ク
ハーレーにまたがりぶっ放すタカ!
ハーレーに乗ったタカが登場すると心が躍るという人も多いはず。今作ではクライマックスにダッチバンとのアクションシーンをご用意。ハーレーに乗ったタカがショットガンをぶっ放すお約束シーンを心待ちにして欲しい。
颯爽とハマを駆け抜ける “ ユージ走り ”!
「俺はこの街を一番走りまわった刑事」というセリフの通り、今回も横浜の街を全力疾走するユージ。バックに流れるのはもちろん柴田が歌う「RUNNING SHOT」。ゼエゼエ言いながらがむしゃらに走る姿もカッコイイの一言。
受け継がれる「大馬鹿者―!!」
タカとユージが問題を起こすたびに「大馬鹿者!!」と怒声を浴びせていたのが、港署の初代刑事課長の近藤卓造(中条静夫)。今作でも映像でなつかしい姿を見せている。「大馬鹿者!!」 は町田透に受け継がれているようだ。
いつでもあの頃に戻る後輩トオル
現在では港署の三代目刑事課長となった町田透(仲村トオル)。騒動を起こしてばかりのタカ&ユージに「はっきり言ってやる!」と息巻くも、ふたりの前では永遠の後輩キャラ。ふたりの頼み事を断れない後輩ぶりはもはや愛しくなる。
ド派手に登場する二人の悪友カオル
ド派手なファッションでトラブルを引き寄せるのが、港署少年課の元刑事・真山薫(浅野温子)。今回は美脚も露わなゴージャスなドレスにパッツン前髪に濃いメイクとほぼ変装のようなスタイルで登場。衣装は浅野温子考案によるもの。
この車が出るだけで胸アツ!金の日産レパード
タカのハーレーと共に「あぶ刑事」を象徴するのが金のレパード。ドラマ第1作からタカ&ユージの覆面パトカーとして活躍。今回もその雄姿が見られるので注目!
そして、サングラス&スーツ!
タカ&ユージのトレードマークといえば、黒いサングラスとスーツ。ダンディーなタカは黒やグレーなどのオーソドックスなスタイルで、セクシーなユージは総柄やキルティング素材などモードなデザインを着こなしている。
タカ&ユージのプライベートをのぞき見!
T&Y探偵事務所の奥には、プライベートルームがある設定。広々とした事務所には依頼者がリラックスできそうなソファが置かれていて、シンプルだがセンスの良いインテリアでまとめられている。コーヒーを飲みながらくつろぐタカとユージの姿も見られ、謎だったふたりのプライベートを垣間見ることができるのも楽しい。
観返しておきたい過去作
聞き間違いも印象的!あの呼び名が初登場
『またまた あぶない刑事』 (1988)
1988年公開の劇場版2作目。シリーズの中で一番アクション色が強く、金色のレパードも登場。レパードでの片輪走行をするなど、カーアクションも派手に進化している。国家を巻き込む爆破計画を阻止するためにタカとユージが、派手なアクションを繰り広げる。ダンディー鷹山とセクシー大下の自称が登場したのもこの作品から。
新作の敵・海堂の父親とタカ&ユージが対決
『もっとも あぶない刑事』 (1989)
1989年4月に公開された劇場版第3作。今作の敵である横浜カジノ誘致計画を推進する海堂巧の父親、前尾源治郎が銀星会の組長として登場。シリーズ最大の敵組織・銀星会から命を狙われたタカとユージが、数々のピンチを切り抜け、銀星会を壊滅するまでを描く。監督は村川透。シリーズの中で最もハードボイルドな作品となっている。
舞台は新作の8年前。定年間際の2人が暴走!
『さらば あぶない刑事』 (2016)
2016年に劇場版第7作として公開。「あぶ刑事」が本当にラストを迎える作品として製作された。定年まであと5日となったタカとユージの前に、シリーズ最強最悪の敵が立ちはだかる。「さらば」のタイトル通り、「もしかして殉職する!?」などの憶測を生むが、なんとか定年の日を迎え、刑事を退職してニュージーランドへと旅立つ。
『帰ってきた あぶない刑事』
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