誰もが”祈らずにいられない”思いとは…?
今回解禁された30秒予告は、本作が受賞、ノミネートや招待された世界70か国以上の映画祭の名前が画面いっぱいに映し出されるところから始まる。続いて、病気で療養中の父・トナへの思いを込めて、パーティーの準備を進める親戚たちが慌ただしく楽し気な様子を映し出す。だが、この1日が家族にとってとても大切なものだということが少しずつ明らかになっていく。誰もが”祈らずにいられない”その思いとは…?
「あなたを虜にする(TheMoveable)」「無力な愛に満ちている(LosAngelesTimes)」「非の打ちどころのない映画(El pais)」「心からの人生の祝福(VULTURE)」といった海外メディアからの絶賛評からも、本作への注目の高さがうかがえる。
メキシコ映画界から上がっている応援の声
場面写真からは、思いにふける7歳の少女・ソルやパーティーの準備を進める叔母たち、猫と遊ぶ従姉妹、ヘルパーに支えられ歩く父・トナの様子など家族それぞれの家での過ごし方を垣間見ることができる。
同じメキシコ映画界から、世界中を席巻するアカデミー賞®受賞監督であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロンからも応援の声が上がっている。
中でも『ゼロ・グラビティ』(13)で第86回アカデミー賞®監督賞を含む7冠、『ROMA / ローマ』(18)が第91回アカデミー賞®でも3冠に輝いたアルフォンソ・キュアロンは、リラ・アビレス監督の俳優の持つ自然な雰囲気を捉える力を絶賛。Los Angeles Timesのオンライン取材では、「リラ・アビレスは、俳優が何を望んでいるかを完璧に理解している。彼女の最大の武器は、明確なビジョンと内面の豊かさだ」と語っている。
『夏の終わりに願うこと』
8月9日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
配給:ビターズ・エンド
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