カバー画像:ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリーより Courtesy of Netflix © 2024/© 2024 Netflix, Inc.
今月のおすすめ
ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー
E・マーフィの“スーパー刑事”アクセル・フォーリーが復活!
ド派手なアクション&へらず口も健在の人気アクションシリーズ最新作
1984年に第1作が作られて大ヒットし、主演のエディ・マーフィにとって代表作となった「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ。その30年ぶりに作られたシリーズ第4作。
不況の町デトロイトの刑事アクセル・フォーリー(マーフィ)はこれまで何度もセレブの町ビバリーヒルズに乗り込み、悪を相手に大暴れしてきたが、疎遠だった娘ジェーン(テイラー・ペイジ)がビバリーヒルズで失踪したと聞いて久しぶりに現地へ。アクセルはジェーンのボーイフレンド、ボビー刑事(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)や、ビバリーヒルズ警察のグラント署長(ケヴィン・ベーコン)とチームを組んで娘を捜す。
これまでにアクセルとトリオを組んだビリー(ジャッジ・ラインホールド)とタガート(ジョン・アシュトン)が再登場するなどシリーズのファンにもお楽しみがたっぷり。
やはり各旧作に参加していた、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「バッドボーイズ」シリーズ、『トップガン マーヴェリック』の名製作者ジェリー・ブラッカイマーらも再集結し、マーフィらしいユーモラスな“マシンガントーク”とその高い身体能力から生まれるアクションに期待したい。
注目キャラクター
アクセル・フォーリー(エディ・マーフィ)
自動車産業が衰退した不況の町デトロイトの警官だったが、その反骨精神をセレブの町ビバリーヒルズで発揮して大活躍。目の前のトラブルを口八丁手八丁でたちまち解決してしまう、ユーモラスで痛快なポリスヒーロー。
見どころ1:マーフィー自身がプロデュースに参加する、人気シリーズ最新作
第1作が1984年の米国で年間ナンバーワンの大ヒットを記録した人気シリーズの最新作が本作。1987年の第2作もヒットしたが、1994年の第3作はやや失速。とはいえそれから30年後の今年、第4作が作られたのだから、マーフィが演じる主人公アクセルの人気は根強い。そんなマーフィ自身がプロデュースに参加しているのも話題。
見どころ2:同窓会を思わせるキャストの顔ぶれ
30年ぶりの続編とあってキャストの顔ぶれはシリーズの同窓会を思わせるもの。ビリー役のラインホールド、タガート役のアシュトンに加え、デトロイト市警でのアクセルの相棒役のポール・ライザー、アクセルの友人セルジュ役のブロンソン・ピンチョットも共演。一方、CM界出身のマーク・モロイ監督がシリーズに初参加。
ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー
2024年7月3日(水)より Netflixにて世界独占配信
法執行人:バス・リーブス
実在した米国初のアフリカ系・連邦保安官バス・リーブス(『大統領の執事の涙』(2013)のデヴィッド・オイェロウォ)。南軍兵だった南北戦争の後、人種差別などに悩みつつも犯罪者を追う。「イエローストーン」のテイラー・シェリダンらが製作総指揮。
法執行人:バス・リーブス
Paramount+にて独占配信中
ザ・ベール
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モスが主演のスパイサスペンス。英国MI6のイモージェン(モス)は中東系女性アディラ(ユムナ・マルワン)と旅を続けながら重要な情報を知ろうとする。脚本家スティーヴン・ナイトが企画。
ザ・ベール
ディズニープラスのスターで独占配信中
花嫁のママ
ブルック・シールズ主演のロマンティックコメディ。ラナ(シールズ)は娘エマ(「iCarly」のミランダ・コスグローヴ)の結婚式に出席するため、タイのプーケットヘ。そこで娘の結婚相手の父親が元恋人ウィル(ベンジャミン・ブラット)だと知る。
花嫁のママ
Netflixにて独占配信中
ファミリー・アフェア
ニコール・キッドマン、ザック・エフロン、キャシー・ベイツらが共演したロマンティックコメディー。わがままなハリウッドスター、クリス(エフロン)の付き人ザラ(ジョーイ・キング)は、母親ブルック(キッドマン)がクリスと恋に落ちて戸惑う。
ファミリー・アフェア
Netflixにて独占配信中