ジョン・デヴィッド・ワシントン John David Washington
1984年7月28日、カリフォルニア州ロサンゼルス生れ。俳優デンゼル・ワシントンの長男。母は女優兼歌手のポーレッタ・ワシントン。幼い頃に父の出演作『マルコムX』(1992)や『青いドレスの女』(1995)に端役出演。その後モアハウス大学にアメリカンフットボール特待生として学費免除で入学、卒業後はセントルイス・ラムズ(現在のロサンゼルス・ラムズ)と契約し、プロ選手として活躍。
2012年の引退後は俳優業に転じ、2015年からアメフトが題材のTV「Ballers/ボウラーズ」に出演。2018年の『ブラック・クランズマン』の刑事役で注目を集め、ハリウッド・フィルム・アワード新人賞受賞。父の出演作『ザ・ウォーカー』(2010)では共同製作者として名を連ねている。
【出演作】
- 『マルコムX』(1992)
- 『青いドレスの女』(1995)
- 『Love Beats Rhymes』(2017)
- 『Monsters and Men』(2018)
- 『モンスター:その瞳の奥に』(2018)
- 『ブラック・クランズマン』(2018)
- 『さらば愛しきアウトロー』(2018)
- 『TENET テネット』(2020)
- 『マルコム&マリー』(2021)
- 『ベケット』(2021)
- 『アムステルダム』(2022)
- 『ザ・クリエイター/創造者』(2023)
- 『The Piano Lesson』(2023)