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親子で共演しています!
俳優として、監督・主演として、ステージで…さまざまな形で共演を果たした親子をご紹介。
父:ユアン・マクレガー
娘:クララ・マクレガー
ユアンが実の娘クララと親子役を演じた『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』(2023)は、父娘の愛と回復への旅の物語。実生活でも問題を抱えていた時期があったという2人。クララが自身の経験や2人の関係性を反映した脚本をユアンへ送ったことが制作のきっかけに。
父:カート・ラッセル
息子:ワイアット・ラッセル
「ゴジラ」初の実写ドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」(Apple TV+にて配信中)で、同じキャラクターの老年期と青年期を演じているラッセル親子。ワイアットは、少年時代に父カートが主演した『エスケープ・フロム・L.A.』(1996)と『ソルジャー』(1998)にも出演。
母:ケイト・ウィンスレット
娘:ミア・スレアプレト
ケイト・ウィンスレットと娘のミア・スレアプレトンが親子役を演じたのは、ドラマシリーズ「I AM 私の分岐点」。ケイトの娘であることを隠して活動を始めたミア。着実にキャリアを重ね、本作でケイトと初の本格共演を果たすことに。
父:クリス・ヘムズワース
母:エルサ・パタキー
娘:インディア・ローズ
息子:サーシャ&トリスタン
夫婦で出演した『マッドマックス:フュリオサ』(2023)にはノンクレジットながら娘のインディア・ローズ、双子の息子(サーシャ&トリスタン)も出演。インディア・ローズが悪役ゴアの娘を、双子の息子(サーシャ&トリスタン)の1人がソーの幼少期を演じた『ソー:ラブ&サンダー』(2022)に続く家族共演となった。今年5月にハリウッドの殿堂入りを果たした際も、家族がサポートに!
父:イーサン・ホーク
母:ユマ・サーマン
娘:マヤ・ホーク
イーサン・ホークとユマ・サーマンの愛娘マヤ・ホークは、Netflixのドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でブレイク。米女性作家フラナリー・オコナーの伝記映画『Wildcat(原題)』ではイーサンがメガホンを、マヤが主演で初の親子タッグ!
父:ヴァル・キルマー
息子:ジャック・キルマー
『トップガン マーヴェリック』(2022)でのカムバックも話題となったヴァル・キルマー。自らプロデュースしたA24制作のドキュメンタリー『ヴァル・キルマー/映画に人生を捧げた男』(2021)(U-NEXTにて配信中)では、息子で俳優のジャック・キルマーがナレーションを担当している。
父:ショーン・ペン
娘:ディラン・ペン
ショーン・ペンが監督・主演を務めた『フラッグ・デイ 父を想う日』(2021)で、ショーン演じるジョンの娘を演じたディラン・ペン。愛する父が実は犯罪者だったという衝撃の実話を基にした本作で、ディランは揺れ動く感情を多彩な表現で演じきった。
母:ビヨンセ
娘:ブル ー・アイビー・カーター
超実写映画『ライオン・キング:ムファサ』(12/20公開予定)では、ビヨンセが演じたナラの娘の声を実娘のブルー・アイビーが担当。昨年5月にパリで開催されたビヨンセのコンサートにも登場するなど、ステージでも積極的に親子共演。父はラッパーのジェイ・Z。音楽的才能にも期待大!