世界中で大ヒット中の『デッドプール&ウルヴァリン』。一つの物語としてキチンと完結はしていますが本作にちりばめられた要素が今後のMCUの伏線に? 広がる可能性の数々をご紹介します。(文・杉山すぴ豊/デジタル編集・スクリーン編集部)

次のMCUはコレ!「アガサ・オール・アロング」

画像: 次のMCUはコレ!「アガサ・オール・アロング」

「ワンダヴィジョン」に登場した魔女アガサ・ハークネスを主人公としたドラマシリーズ。スカーレット・ウィッチ=ワンダの強大なパワーを奪おうと目論むも、返り討ちに遭って記憶と魔力を失ったはずのアガサ。新たに描かれる物語とは?予告編では何故か警察官になっている姿が映し出されていたりと早くも疑問符だらけ。アガサ役にキャスリン・ハーンが続投するほか、『オペレーション・フォーチュン』のオーブリー・プラザ、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」のジョー・ロックらが共演する。

すぴ豊はここに注目!

本作の一番のポイントはなぜアガサで1本のシリーズを作ろうと考えたか?決してメジャーなキャラではない。そう考えると本作を通じて、これからのMCUに繋がる伏線をちりばめるためではないかと。やはりアガサはワンダ/スカーレット・ウィッチに関係するのでこのシリーズで彼女の消息がわかるかも。また「ワンダヴィジョン」に登場した“別現実のワンダの子どもたち”が出るとの噂もあります。なおコミックではアガサはファンタスティック・フォーともかかわりがあり、MCU版「ファンタスティック・フォー」とのリンクも?

「アガサ・オール・アロング」
ディズニープラスにて9月19日(木)より独占配信

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