(文・デジタル編集:スクリーン編集部)
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勇ましさと傷ついた”弱さ“を行き来する個性的で繊細な演技派

ロンドン西部のシェパーズ・ブッシュに生まれ、実父・継父・祖母を含む俳優一家の一員として育ったレオ(両親の出会いは俳優養成学校)。幼い頃はスポーツが大好きだったため、体育教師やスタントマンになることを夢見ていたが、19歳のときにドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」を観て俳優の道へ進むことを決意し、ロンドンの舞台芸術学校(ArtsEd)で演技を学ぶ。

卒業後、BBCドラマ「Holby City(原題)」(19)にゲスト出演し、俳優として本格的に活動を開始。2021年にトム・ホランド主演『チェリー』(Apple TV+)、「ヴァンパイア・アカデミー」などの注目作に出演。2022年にはHBOの人気ドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン2 に出演し、その名が知られるようになった。(ちなみに、今作で出会ったダフニ役のメーガン・フェイヒーと現在交際中!)

その後、ルッソ兄弟製作のスパイスリラー「シタデル」(23/Prime Video)、2024年にはドラマ版「One Day/ワン・デイ」(Netflix)でデクスター役に抜擢され、世界的にブレイク。同作のオーディションを受けたのは、「ホワイト・ロータス」の撮影中で、原作小説を読む時間がなかったレオは、映画を鑑賞しオーディションに挑んだそう!

画像: 合わせてチェックしたいレオ出演作!「One Day/ワン・デイ」 Netflixシリーズ「One Day/ワン・デイ」独占配信中

合わせてチェックしたいレオ出演作!「One Day/ワン・デイ」
Netflixシリーズ「One Day/ワン・デイ」独占配信中

また、待機作にはニュルンベルグ裁判を描く『Nuremberg(原題)』(共演はラッセル・クロウやラミ・マレック)、レオ主演のSF映画『Nomad(原題)』、ダスティン・ホフマンと共演するスリラー映画『Tuner(原題)』などがある。大作映画が続々と公開される彼の活躍ぶりに、今後も目が離せない!

レオ・ウッドール プロフィール

誕生日:1996年9月14日
出身:イギリス・ロンドン
身長:181cm
兄弟:兄と姉がいる(レオは末っ子!)
好きな食べ物:ピザ、ビール
好きなロマコメ映画:『ノッティングヒルの恋人』『恋人たちの予感』『めぐり逢えたら』(ロマコメが大好きで『ブリジット・ジョーンズの日記』は20回以上視聴!)
一緒に仕事をしたい監督:クリストファー・ノーラン、マーティン・マクドナー、グレタ・ガーウィグ

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