『F1 ®／エフワン』と合わせて観たい！　爽快！疾走感がクセになるモータースポーツ映画たち

NASCARが舞台

『デイズ・オブ・サンダー』（1990）

若きレーサーがストックカー・レースで栄光を目指す！

カーレース版『トップガン』とも評されるトム・クルーズ主演作で、トニー・スコット監督と製作のジェリー・ブラッカイマーは同作のスタッフ。自信家のカーレーサーが女性医師とのロマンスに支えられ、挫折を乗り越え栄光を目指す。臨場感にあふれたレースシーンはもちろん、本作の共演が縁となり実生活でも結ばれたトムとニコール・キッドマンが織りなすラブストーリーも注目のポイント。

『カーズ』（2006）

NASCARで実際に活躍した選手&車両がモデル！

人間のレーサーを描くのではなく、レースカーを擬人化したディズニー&ピクサーのアニメーション。カーレース界の人気者ライトニング・マックィーンは新人チャンピオンの座を目指し、カリフォニアで行なわれる優勝決定戦へ向かう。ところが途中、寂れた田舎町で足止めを食ってしまい……。自信過剰な天才が、他人とのつながりを学ぶことで真のチャンプとして成長する。続編2作も必見。

『タラデガ・ナイト オーバルの狼』（2006）

『タラデガ・ナイト オーバルの狼』

デジタル配信中
コレクターズ・エディション DVD 好評発売中：1,551円（税込）
権利元：株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
発売・販売元：株式会社ハピネット・メディアマーケティング
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ウィル・フェレルが主演なので、当然のようにコメディ。主人公はメカニックからレーサーに転身して、いきなりトップレーサーとなった男。名声を得た途端に天狗になるも、F1®から転向してきたフランス人レーサーとの攻防によってクラッシュして挫折。そんな栄光と失墜、再生がナンセンスなギャグとともに描かれる。カーレースの常識を無視したクライマックスは爆笑必至！