ここ日本でも公開され絶賛の声が相次ぐ『F1®/エフワン』。リアルで迫力あるレースシーン、胸アツの人間ドラマと様々な魅力があれど、やっぱり一番打ちのめされたのはブラッド・ピット、という方も多いのでは。なぜ私たちは本作の彼にそこまで魅せられるのか。その理由に迫ります。(文・斉藤博昭/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:『F1®/エフワン』より © 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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日本のファンを熱狂に包んだ!ブラッド・ピットが緊急来日
発表の1日後には舞台挨拶に立つという、F1®マシンさながらのスピード感で緊急来日を果たしたブラッド・ピット。6月25日(水)と26日(木)の2日間で計3回舞台挨拶に登場し、日本のファンの前に姿を見せてくれた。
編集部が取材に入った回では、この舞台挨拶の数日前にロンドンで再会したトム・クルーズについて「彼とは旧友なんです。90年代にはゴーカートで一緒にレースしたこともあるんです。家族のような感じなんですよ。来てくれて本当に嬉しかったです」と語る一幕も。一方でトムのように海や空のアクションに挑みたいですか?と問われると「それはトムに任せます」と答え、笑いを呼んだ。舞台挨拶中はジョークやユーモアを織り交ぜて観客やゲストを楽しませながら、質問にはしっかり答える姿が印象的で、彼の飾り気のないカッコよさに日本のファンもクラクラだったことだろう。(編集部)

日本のファンの前に登場したピット
photo/大西基

法被を着て三本締め!
photo/大西基

幸運なファンをハグ!
photo/編集部
『F1®/エフワン』
アメリカ/2時間35分/ワーナー・ブラザース映画配給
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム
© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.