2025年、マッツ・ミケルセンは50代最後の年をどのように駆け抜けたのでしょうか? 世界を飛び回り、スクリーンの内外で輝きを放ち続けた彼の一年を、貴重な写真とともに振り返ります。(デジタル編集・スクリーン編集部)
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6月7日@ロサンゼルス

『007』の伝説的悪役ル・シッフルがゲームに登場

世界最大級のゲームイベント「Summer Game Fest」にて、『007/カジノ・ロワイヤル』でマッツが演じた悪役ル・シッフルが人気ゲーム「ヒットマン」シリーズに登場することが発表され、会場にマッツがサプライズ登場した。イベントではゲームの最新映像が公開され、本人の声と動きをもとに制作されたキャラクターとして登場することが明らかになり、会場は大きな歓声に包まれた。

6月11日@アラブ首長国連邦・ドバイ

ゼニアのファッションショーに出席

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ドバイ・オペラにて開催されたファッションショー「ゼニア クルーズショー 2026」に出席。隣に座っているのは、フランシス・フォード・コッポラの息子で映画監督・脚本家などとして活躍するロマン・コッポラ。

8月30日@イタリア・ベネチア

結婚25年目の妻とレッドカーペットに登場

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カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大国際映画祭の一つ「第82回ベネチア国際映画祭」に出席。アナス・トマス・イェンセン監督と6度目のタッグを組んだ最新作『The Last Viking(英題)』のワールドプレミアに臨んだ。レッドカーペットには、2000年に結婚し銀婚式を迎える妻ハンネとともに登場。肩を寄せ合い、時折見つめあう二人の姿からは、長年寄り添ってきた夫婦の温かな愛情があふれていた。

10月16日@デンマーク・コペンハーゲン

デンマークの文化的レジェンドに別れを

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デンマークの詩人・映画監督のヨルゲン・レスの葬儀に参列。レスは長年にわたる実験的なドキュメンタリー制作や詩作で知られ、国内外のメディアで幅広く評価されてきた。葬儀には『アナザーラウンド』のトマス・ヴィンターベア監督ら、映画界や文化界の多くの関係者が参列した。

11月14日〜

「マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」開催

60歳の誕生日を祝して、日本劇場初公開の貴重な作品を含む代表作7作品を一挙に上映する「〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」が開催。詳細は次ページにて。

11月22日

Happy 60th Birthday!
60歳のバースデイ!

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