2025年を振り返ってみると、ハリウッドのビッグスターたちが次々と日本に来てくれて、海外映画ファンにはたまらない1年となったのではないでしょうか。このコーナーではそんなスターたちの日本での姿を振り返ってみましょう。(文・横森 文/デジタル編集・スクリーン編集部)

7月:ギャレス・エドワーズ監督&デヴィッド・コープ
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』

滞在中はそれぞれが来日を満喫!

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ではギャレス・エドワーズ監督と脚本のデヴィッド・コープが来日。デヴィッドは初来日だが、ギャレスは8回目。今回はお兄さんも一緒の来日で、イベントなどに出るギャレスの写真を撮影しまくっていた。コープは今回あるフードコートに行った時、果物があまりに美しく並べられていて15分くらい見入ってしまったそう。美的感覚を大切にする国だと改めて感じ入ったんだとか。

ギャレス・エドワーズ監督&デヴィッド・コープ
Photo by スクリーン編集部

8月:アナ・デ・アルマス
『バレリーナ:The World of John Wick』

あのお菓子に大ハマり!

『バレリーナ:The World of John Wick』で来日したアナ・デ・アルマスは、なんとハイチュウにハマってしまったそう。「とにかく最高。今まで食べたお菓子の中で一番美味しいのではないかと思う。中でもグレープ味がお気に入りです!」と大興奮。あとはアイス抹茶ラテもかなりお気に入りになった様子。とにかく日本には美味しいものがありすぎると言うアナ。

他に興奮したものといえば、 忙しい合間を縫って行ったという「ジブリ美術館」。「全てが大好きでした」とまた行ってみたいニュアンスがダダ漏れ状態。是非またゆっくり来ていただきたいね。レッドカーペットでは沿道に集まったファンからのサインや写真撮影にとても丁寧に演じていた彼女。イベントの中盤では、サプライズゲストとしてパリオリンピック48kg級金メダリストの角田夏実選手が登場。自分の名前が入った柔道着をプレゼントされて大喜びしていた。

アナ・デ・アルマス
Photo by Getty Images

8月:ジャッキー・チェン
『ベスト・キッド:レジェンズ』

11回もの舞台挨拶を敢行!

『ベスト・キッド:レジェンズ』で来日したジャッキー・チェンは、初日から2日間に渡って11回もの舞台挨拶を行った。「11回も舞台挨拶をするのは大変だったけど、皆さんとこうして直に話せるのが嬉しくて仕方ないんだ」とジャッキー。また昭和55年の『バトルクリーク・ブロー』で来日した際に初めて手形を残し、平成でも手形を残したジャッキー。今回は令和ということでカンフーの型を使って手形を残した。

ジャッキー・チェン
photo by 久保田司

5月・12月:マッツ・ミケルセン

そして、今年も来日してくれた“至宝”!

最後はマッツ・ミケルセン。「スター・ウォーズセレブレーション」と「大阪コミコン」で来日した際は、東京と大阪で6日間ずつ過ごしたそう。おかげで日本の街をブラブラするという贅沢が楽しめたそう。また若い頃から見ていたニコラス・ケイジに会えたことも楽しかったとか。充実した来日で何よりでした。そして、この記事の執筆中に東京コミコンにも来日!

鏡割りもお手の物なマッツ(大阪コミコン)
Photo by 野村信重

12月に再来日。本当に感謝です(東京コミコン)
Photo by 大西基

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