リンクレイター監督の最新作にして、原点回帰の頂点!
リンクレイター監督とイーサン・ホークの再タッグで生まれた本作『ブルームーン』は、歳月を重ねてきた二人の関係性を映し出し、彼らが得意とするすべてを見事に体現した作品として高い評価を受けている。各国の映画賞で22ノミネート、8冠を達成。ゴールデングローブ賞では作品賞〈コメディー/ミュージカル部門〉・主演男優賞にノミネート。さらに本年度アカデミー賞オリジナル脚本賞・主演男優賞へのノミネートを果たし、米アカデミー賞最有力とも評される話題作が、ついに日本公開される。
海外ではすでに、『心に訴えかける、そしてユーモラスなバレンタイン。イーサン・ホークはこれ以上ないほど素晴らしい!素晴らしい!- ジェイク・コイル、AP通信』『ホークの演技を通して、ハートが日常生活を作品の最大のインスピレーションと見ていたことが伝わってくる。彼は…彼は言葉を書くのと同じように、言葉を聞くのも大好きだった。-ザカリー・リー、MOVIEWEB』と大絶賛の声続々。
『ブルームーン』は「ザ・レディ・イズ・ア・トランプ」や「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」などで知られる実在したブロードウェイの伝説的作詞家であるロレンツ・ハートを描く、たった1夜の物語。長年仕事のパートナーであり、共にヒット曲を生み出してきた作曲家のリチャード・ロジャースのヒット作『オクラホマ!』が初めて上演された夜のパーティーで、ハートが抱える焦り、嫉妬、憧れ、恋、全ての感情が舞い降り、そして笑いと切なさに溶けていく、たった一夜の物語。
作詞家のロレンツ・ハートを演じるのは、メガホンを取るリチャード・リンクレイター監督の作品に数々出演してきた名優・イーサン・ホーク。
俳優・監督・脚本家・小説家としても活躍し、リチャード・リンクレイター監督と初めてタッグを組んだ『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(1995年)を皮切りに、『ビフォア・サンセット』『ビフォア・ミッドナイト』へと続く“ビフォア”三部作で、時間とともに変化する人間の感情や関係性をリアルに体現。このシリーズは彼の代表作であり、映画史に残る会話劇として高く評価され、パームスプリングス国際映画祭 主演男優賞を受賞。イーサン・ホークは俳優のみならず、脚本にも深く関わり、登場人物の人生や会話にリアルな描写を生み出してきた。長年の時間を共有してきた彼らが10年以上の構想期間を経て、新たな作品が誕生。彼らだからこそ描ける世界観と、観る者を引き込む一人語りのシーンから、決して目が離せない。
【予告編】『ブルームーン』3.6(金) 新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
youtu.beそしてハートが思いを寄せるエリザベス役には、昨年カンヌ映画祭で脚本賞を受賞し、日本でも大ヒットを記録した『サブスタンス』で強烈な“狂演”を見せ、大きな注目を集めている女優マーガレット・クアリー。スーという挑戦的な役柄を通して、欲望にのまれ徐々に崩壊していく内面を鮮烈に表現し、ゴールデングローブ賞にもノミネートされた。本作においても、すでに本国では彼女の最大の魅力である圧倒的な“表現力”が高く評価され、現在最も注目すべき女優のひとりとして確かな存在感を示している。
また、ハートが信頼を寄せる相談相手・エディ役には、『アイリッシュマン』や『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』などの話題作に出演するボビー・カナヴェイル。
ハートのかつての相棒リチャード・ロジャース役を演じるのは、アンドリュー・スコット。英国インディペンデント映画賞で最多7冠を獲得した映画『異人たち』に出演し、本作で第75回ベルリン国際映画祭 最優秀助演俳優賞(銀熊賞)を受賞した。まさに超豪華な顔ぶれが揃った。
日本公開決定にあわせて、特報映像とポスタービジュアルと予告編が解禁された。予告映像では、かつての相棒が成功を収めた夜、サーディーズのバーで愛と嫉妬、そして憧れが交錯する自身の感情と向き合う、伝説の作詞家ロレンツ・ハートの姿が映し出される。
一方、ポスタービジュアルには、ロレンツ・ハートと、思いを寄せる相手であるエリザベスの仲睦まじい様子が切り取られ、今にも二人の会話が聞こえてきそうな一枚に仕上がっている。


