まだ『ダイ・ハード』(1988)が世界各国で公開される前、アラン・リックマンがイギリス/ロンドンで上演された『危険な関係』(原題:Les Liaisons Dangereuses)の舞台に立っていた頃、個人へ宛てて書かれた貴重な全文直筆のレター。アラン・リックマンは、この舞台で演じたヴァルモン子爵でその注目度が一気に高まり、活躍の場を舞台から映画界へと急拡大していく流れになりました。後年に書かれたオートグラフ(スチール写真)と併せて、SCREEN Collectionsからギャラリー公開いたします。
レターについては、冒頭<Barbican>の表記から『危険な関係』の上演期間(~1986)に、その上演劇場であったバービカン・センターの楽屋、ないし宿泊施設等で書かれたものと推定されます。『ダイ・ハード』が大ヒットを記録し多忙を極める状況になってからは、このようなレターを都度書ける時間もなかなか取れなくなってしまったことでしょう。アラン・リックマンの誠実な人と成りが伺える、ありし日の貴重なアーカイブ コンテンツとなります。



