2022年にSnow Man主演で実写化された映画『おそ松さん』の第2弾が公開へ。さらにパワーアップした『おそ松さん』ワールドで主演を務めるAぇ! group&草間リチャード敬太&関西ジュニアの西村拓哉が、関西仕込みのコメディセンスを炸裂させ、クズでニートな6つ子に扮し、予測不可能な笑いの渦を巻き起こす!(文・タナカシノブ/写真・奥田耕平(THE96)/ヘアメイク・髙取篤史(SPEC)/スタイリスト・横田勝広(YKP)/デジタル編集・スクリーン編集部)
衣装[末澤誠也]Nylon Layer Shirt Jacket¥49,500/HARRISON WONG/原宿VILLAGE
※この取材は2025年9月に行われたものです。

──主演作への意気込みはどのようなものだったのでしょうか。

末澤「アニメを観てすごく楽しいと思ったし、台本も面白くて分かりやすかったので、結構ワクワクしていました」

正門「すごく人気のある作品なので、気合いは入りました。Snow Manさんから引き継いだということで、僕たちらしい『おそ松さん』ができたらいいなという気持ちでした」

佐野「頑張るぞという気合いはあったけれど、緊張はなかったです。ワクワクのほうが大きくて、撮影をすごく楽しみにしていました」

小島「Snow Manさんがやっていた作品という意味ではプレッシャーはありましたが、楽しみのほうが勝っていたので、現場に入るのが楽しみで仕方なかったです」

草間「面白い作品なので、すごく楽しみにしていましたし、実際に撮影現場からもずっと楽しかったです」

西村「めっちゃ気合い入れました! 先輩たちに混ざらせていただいている立場なのでありがたいなと思って現場に入りました」

──プレッシャーよりもワクワクのほうが大きかったという印象です。

末澤「企画を聞いてから動き出すまでに割と時間があったので、アニメを観たりしていろいろと準備していましたが、衣装合わせが始まった頃にはもうワクワクしかなかったです」

正門「やってやるぞという気持ちはそれなりにあったけれど、実際にインする頃には『なるようになる!』という感じで。撮影中は第2弾みたいたことは特別意識せず、いかに現場を盛り上げるか、『おそ松さん』を楽しむかを大事にしていました」

佐野「本読みをした時にこのメンバーの空気感で面白いことができる自信というか確信があったので、撮影もきっと大丈夫って楽しみな気持ちになりました」

──みなさんの弾けっぷりが面白かったですし、先ほどからおっしゃっているように楽しんでいる感じが伝わってくる作品になっていました。撮影に入る前にはそれぞれどのような準備をしましたか?

末澤「アニメは作品としても面白かったし、役作りの参考になりました。おそ松は難しく考えずに、好きなことを好きと素直に言って楽しむ。そういう真っ直ぐな“らしさ”が出せれば、そこにいるだけでおそ松としての役割が果たせると思っていました」

正門「アニメをひたすら観てカラ松の特徴を掴む準備をしました。真似できるところは全部真似して取り入れたいという気持ちで、所作などはかなり意識しています。あとは眉毛。ちょっとだけ凛々しい感じにしています。アニメのおかげで役作りがしやすかったです」

佐野「僕もアニメをめちゃくちゃ観ました。チョロ松はツッコミ役なので、ツッコミのタイミングとかは参考にしました。ただ、実際にみんなが演じる6つ子にツッコミを入れるのは、結構難しくて。川村監督は僕たちがやった演技を笑いながら受け止めてくれる心の広い方だったので、監督が笑ってくれたらOKだと思って、いろいろなパターンのツッコミができました」

小島「一松は気だるさとか猫背がポイント。僕は普段、姿勢良くすることを意識して過ごしているので、気を抜くと自然と姿勢を正してしまっていて。猫背、猫背と自分に言い聞かせながら撮影していました。アニメでの一松は、気だるい時と吹っ切れている時があって。ムラがあるというのかな。そこが楽しいと感じたところなので、自分が演じる時も、これはどっちの一松なのかと考えながらやっていました」

西村「トド松はすごく賢い子。あざといのは意図的にやっていることなので、それがなかったら一番まともだと思っています。演じる時に意識していたのは6人でいる時はみんなの個性に埋もれないように、図太さを発揮するシーンなどでは思いっきり図太く、なんなら、アニメよりももっとあざとさや図太さを取り入れること。アニメにそういうシーンがいっぱいあったので、参考にしました」

※全文はSCREEN2026年6月号に掲載

Aぇ! group プロフィール

2019年2月18日に結成。2024年5月15日にCDデビュー。ハイレベルなバンド演奏が武器。安定したバラエティ力や、テンポ感のあるトークも人気の秘密。グループでテレビ、ラジオなど多数のレギュラー番組を持ち、ソロでも映画、ドラマ、バラエティなどで活躍中。

草間リチャード敬太 プロフィール

1996年1月11日生まれ。京都府出身。トークと体を張ったバラエティーを中心に幅広く活躍。得意な楽器はサックス。「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画を機に、ガス溶接作業者の資格を取得している。主な出演作はドラマ「PJ 〜航空救難団〜」「年下彼氏」など。

西村拓哉 プロフィール

2003年4月19日生まれ。大阪府出身。関西ジュニアで、愛称はニシタク。同じく関西ジュニアの嶋﨑斗亜とふたりで「嶋﨑斗亜&西村拓哉 Concert2025」が昨年10/28〜10/30(Zepp Namba)、今年1/6〜1/7(Zepp Haneda)に開催。

作品紹介

映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』

画像: 作品紹介

松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。普通の大人になってほしいという親の願いもスルーして、相変わらずのクズらしい毎日を送っている6つ子だが、ある日を境に周りの反応が一変。クズぶりが称賛されるようになり、どうも様子がおかしい。時代が6つ子に追いついた!? そんなことある!? 一体世界はどうなってしまうのか!? さらにパワーアップした『おそ松さん』ワールドがいよいよ幕を開ける!!

20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない松野家の6つ子

画像: 20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない松野家の6つ子

長男・おそ松:末澤誠也
次男・カラ松:正門良規
三男・チョロ松:佐野晶哉
四男・一松:小島健
五男・十四松:草間リチャード敬太
末っ子・トド松:西村拓哉

映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』
2026年6月12日(金)公開
日本/2026/配給:東宝
監督:川村泰祐 脚本:宅間孝行 原作:赤塚不二夫「おそ松くん」
出演:Aぇ! group、草間リチャード敬太、西村拓哉、渡邉美穂、大貫勇輔、なえなの、野口衣織(=LOVE)、三宅弘城、木村多江、船越英一郎、千葉雄大、宮内ひとみ

© 映画「おそ松さん」製作委員会 2026

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