日本は世界を巡るツアーの最終地!
映画が公開されるたび、ファンが世界中の映画館でカウントダウンを祝い、もはや映画の公開自体が世界的現象として一大イベント化している「スター・ウォーズ」。最新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』で、7年ぶりに「スター・ウォーズ」が大スクリーンに戻ってくることを世界中が待ちわびる中、公開に先駆け日本時間5月15日(金)にアメリカ・ロサンゼルスのTCL チャイニーズ・シアターにてワールドプレミアが開催された。
主人公であるマンダロリアン役のペドロ・パスカル、その相棒で強大なフォースを秘めた子どもグローグー、元反乱軍のパイロット ウォード大佐役のシガニー・ウィーバー、プロデューサー・共同脚本も手掛けたジョン・ファヴロー監督、SW 生みの親ジョージ・ルーカスからも厚い信頼を寄せられているデイヴ・フィローニらキャスト&製作陣が集結し、世界が待ち望む新たなSW 伝説の幕開けを盛大に祝福した。
そして、メキシコ、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、アメリカといった世界各地を巡るツアーの最終地として、ペドロ・パスカル、ジョン・ファヴロー監督、プロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディが、5月19日(火)に来日を果たす。
ワールドプレミアでは、キャスト&製作陣が映画への興奮を語った
記念すべきシリーズ第一作目『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』が初めて上映された劇場であり、“SW 始まりの地”ともいえるチャイニーズ・シアターで幕を開けたワールドプレミア。ドロイドや帝国軍の兵器などがいたるところに展開され、SW の世界観が表現された会場にはライトセーバーを掲げ、マンダロリアンやグローグーのコスプレをしたファンが押し寄せ、SW 最新作を一早く見届けたい観客たちの熱気で大盛り上がり。

そんな中、大きなおめめの愛らしい見た目とキュートな仕草で早くも世界中を虜にしているグローグーが登場し、会場からは割れんばかりの歓声が上がり、ボルテージは早くも最高潮に。会場に集まった観客と同じく、SW によって人生が大きく変わったファンの一人であるジョン・ファヴローは「7年ぶりに『スター・ウォーズ』が映画館に戻ってきたことも素晴らしいことです。ジョージ・ルーカスが作り上げたこの世界を、世界中の人々がこれほどまでに愛していることに今でも驚かされます」と感動の想いを告白。

(前列左から)ペドロ・パスカル、ジョン・ファヴロー、デイヴ・フィローニ
さらに、「チャイニーズ・シアターはすべてが始まった場所です。ちょうど49年前の今月に始まりました。おそらくここでジョージ・ルーカスは、自分たちが成し遂げようとしていることの手応えを初めて感じたのだと思います。その劇場で観客とともに作品を初めて観るというのは、本当に大きな意味を持ちます」と、「SW」生みの親であるジョージ・ルーカスの当時の想いを、自身の喜びを重ねた。
さらに愛してやまない「SW」について「SWを見て黒澤映画や神話構造(モノミス)、ストーリーテリングについて学ぶきっかけにもなりました。ジョージ・ルーカスはSW の中に非常に多くの要素を詰め込んでいるのです」と熱弁。そして本作について「前作が劇場で公開されてから7 年が経っています。なので、これまでにSW を一度も見たことがない人でも楽しめるように、全く新しい冒険の映画を作りたいと考えていました。一緒に観ている人々が歓声を上げ、興奮するという共有体験こそが『スター・ウォーズ』なので、皆さんが再び劇場に集うことが私の願いです」と予習不要で楽しめる作品であることを力説した。
ペドロ・パスカルは、会場に集結したファンたちからのサインや写真のリクエストにも応じ、最新作の完成を観客たちと祝福。熱烈な歓迎に終始笑顔を浮かべ、キャストや制作陣との会話を弾ませていたペドロは、「多くの『スター・ウォーズ』ファンが期待するのは、私が子供の頃に『スター・ウォーズ』を初めて観た時のように劇場で最高の時間を過ごすことだと思います。この作品はまさにそれを実現する楽しい冒険を描いた心温まる作品です!」と、これまで世界を興奮に包んできたSW 体験が本作でも味わえることを告白。
さらに、自身が演じたどんな仕事も完璧に遂行する伝説の賞金稼ぎマンダロリアンと、好奇心旺盛で食いしん坊なグローグーの親子のような関係性についても「彼らは、数々の驚異的な冒険を通じて深い絆で結ばれるようになります。そして、マンダロリアンは未来に向けてグローグーを育てることに注力しはじめ、その関係性には驚きと感動的な変化が訪れます」と語った。
これまでは守られるだけの存在であったグローグーは、本作の冒険を通して強大なフォースを使いこなし、マンダロリアンを支える相棒へと成長を遂げていく。一方で、マンダロリアンは「あいつは俺より長生きする。永遠には守れない」と、親が抱える普遍的な葛藤を抱えることとなるが、二人の迎える結末にも注目だ。
そしてマンダロリアンに、帝国の復活を狙う新たな戦争を阻止するための依頼を投げかける本作のキーマン ウォード大佐を演じる大女優シガニー・ウィーバー。ブラックのスーツを華麗に着こなし、ファンたちの前に登場し、「この『スター・ウォーズ』の世界に参加できるなんて信じられません!この作品は映画をさらに別のレベルまで引き上げ、とても満足感があるものになっています。そして今の我々にとって必要な映画でもあります!」と興奮。

シガニー・ウィーバー(右)
さらに、『新たなる希望/エピソード4』を公開当時に劇場で鑑賞し、SWが世界的なシリーズとなっていく様子をリアルタイムで見てきたシガーニーは「私にとって全てが予期せぬ夢のような出来事でした。私が子供の頃に大好きだったSW を再び思い出させてくれたので、その一員になれたことに本当に感激しました」と、念願が叶ったことを告白した。
予告編ではイタズラをするグローグーに対して冷静に対応する一幕を披露していたシガニーだが「私の演じるウォード大佐はグローグーに対して厳しい役でしたが、グローグーの声、耳、瞳、全てが愛おしくて、内心はあの子に恋せずにはいられませんでした!」と共演を機に、グローグーにメロメロになっていることを告白。
さらに本作について「今こそ観るべき映画だと思います。ほかのSW 作品を観ていなくても大丈夫です。この作品単体で楽しめますし、すぐに“クラシック”と呼ばれる一本になると思います。劇場に行ってもらうことで、宇宙のはるか彼方の世界に連れて行ってもらえているように感じてもらえると思います。」と自信を見せた。
ルーカスの元でSW について徹底的に教え込まれ、ルーカスから最も信頼されているクリエイターの一人として、本作で制作を務めるデイヴ・フィローニは「私たちは新たな作品を作る一方で、ジョージ・ルーカスが創造した基盤を尊重しています。なぜなら、それは多くのSW ファンにとって特別で、唯一無二だからです。そして多くの人はSW が劇場に戻ってくるのにふさわしい物語を求めており、マンダロリアンとグローグーはそれにふさわしいキャラクターです」と自信を覗かせている。
XウイングやAT-AT などのビークルや兵器に加え、R2 ユニットなどのドロイド、裏社会を牛耳るハット族などのクリーチャーといった、SW を観たことのある人にはたまらない世界観が登場する本作が、長年のSW ファンの心も躍らせることは間違いない。
日本をはじめ世界中で社会現象を巻き起こし続けてきた「スター・ウォーズ」は、日本の文化、そして黒澤明監督の作品から多くの影響を受けている。今でもその創造のルーツは映画のみならず「スター・ウォーズ」の関連作品にも脈々と受け継がれており、本作の主人公であるマンダロリアンとグローグーの親子のような関係性は、映画『子連れ狼』の拝一刀と息子・大五郎の関係性を参考に作られ
た。
そんな「スター・ウォーズ」の原点ともいえる地“日本”を世界ツアーの最終訪問地として、本作の主演ペドロ・パスカルと、ジョン・ファヴロー監督、制作を務めるキャスリーン・ケネディが凱旋を果たす。彼らが来日するのは、昨年日本で17 年ぶりに開催された究極かつ最大の祭典[スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025]以来で、世界約125カ国から10万5,000人以上もの来場者を迎えたセレブレーションの熱狂が再び、最新作と共に“聖地”日本へと舞い戻ってくる。
『スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』で、キャストや製作陣が来日した際は、約450人に渡るファンと約200人以上のマスコミが集結する超一大イベントとして、日本中を沸かせたが、今回の来日では一体どれほどの盛り上がりを見せるのか?公開を直前に控え、世界中からの注目が最大限に高まっているタイミングでの来日となる彼らは、未だに多くの点が謎に包まれている本作について何を語るのか注目だ。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
5月22日(金)日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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