イントロダクション

バービー人形などを手掛けるマテル社が1981年に生み出したアクション・フィギュアがあった。同時発売されたコミックスや後に展開したTVアニメ・シリーズなどで人気爆発したこの「マスターズ・オブ・ユニバース」を40年ぶりに実写映画化。今回はマテル社のアクションフィギュア版をベースにしながら、世界観をアップデートしたバージョンで、若い世代も楽しめる新たなユニバーサル・アドベンチャー大作となっている。
メイン・キャラクターである金髪に筋骨隆々の肉体で魔法の剣を持つヒーマンを演じるのは『赤と白とロイヤルブルー』『ひつじ探偵団』などで人気上昇中のニコラス・ガリツィン。彼を囲んで仲間となる女戦士ティーラ役にはドラマ「リバーデイル」のカミラ・メンデス、屈強な戦士マン・アット・アームズことダンカン役に『ビースト』のイドリス・エルバ、恐るべきヴィランとなるスケルター役に『モービウス』のジャレッド・レトらが共演。監督は『バンブルビー』のトラヴィス・ナイト、脚本は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のクリス・バトラーが担当する。
80年代に誕生した伝説のヒーロー

ドルフ・ラングレン主演『マスターズ/超空の覇者』
Photo by Getty Images
これまでにも「マスターズ・オブ・ユニバース」の映像化は実写版、アニメ版など数回行われており、多くのファンを持つ。87年にはドルフ・ラングレン主演で『マスターズ/超空の覇者』(日本は89年公開)の題名で実写映画化。その前にアニメ版も「He-Man and Masters of the Universe」のタイトルで83年より全米放送されている。近年ではNetflixで「ヒーマンとマスターズ・オブ・ユニバース」などのアニメシリーズが配信され新たな支持者を生み出している。
ストーリー

惑星エターニアの王子として誕生したアダム(ガリツィン)がまだ幼いころ、邪悪なスケルター(レト)率いる悪の軍団とエターニアが戦争状態になり、危険を察した父王たちによって、アダムだけがその身を守るべく脱出し、遠く離れた地球に送り込まれ、そこで成長していくことになった。それから15年後。青年になったアダムは、ひょんなところでずっと探していた伝説の剣“パワーソード”を発見する…。
不思議な剣のパワーに導かれ、久々に故郷エターニアに戻ったアダムだが、スケルターの強大な力で陥落した故郷の無残に変った姿に愕然とする。だがスケルターの軍に囚われたアダムはかつての同胞たちに再会し、エターニアの奪還を決意。ティーラ(メンデス)、ダンカン(エルバ)ら頼れる戦士たちの力を借りたアダムは、やがて超空の覇者“ヒーマン”として覚醒。愛する故郷を蹂躙するスケルター軍団と銀河をめぐる死闘を展開する!
キャラクター紹介

アダム/ヒーマン(ニコラス・ガリツィン)
アダム/ヒーマン(ニコラス・ガリツィン)
地球で成長した惑星エターニアの王子。英雄ヒーマンに覚醒する

ティーラ(カミラ・メンデス)
ティーラ(カミラ・メンデス)
ダンカンの養女でアダムと共に戦うエターニアの女戦士

ダンカン(イドリス・エルバ)
ダンカン(イドリス・エルバ)
エターニアの勇敢な戦士。別名マン・アット・アームズ

スケルター(ジャレッド・レト)
スケルター(ジャレッド・レト)
恐るべき力を持つ魔術師で、エターニアの暴君的な支配者
『マスターズ・オブ・ユニバース』
2026年6月5日(金)公開
アメリカ/2026/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ニコラス・ガリツィン、カミラ・メンデス、ジャレッド・レト、イドリス・エルバ
