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マイケルを取り囲む「ジャクソン・ファミリー」のメンバーをチェック!

『Michael/マイケル』LAプレミアで(左から)父ジョセフを演じたコールマン・ドミンゴ、製作を務めたマーロン、プリンス、ジャファー(主演)、ジャッキー、ラトーヤ、ジャーメイン、監督のアントワン・フークア
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息子たちをショービズ界に入れた父とマイケルには確執も
『Michael/マイケル』には彼の家族であるジャクソン・ファミリーが登場する。その関係をここで整理しておきたい。家長のジョセフ・ジャクソン(コールマン・ドミンゴ)は、劇中では製鉄所に務めているという設定だが、実生活においてクレーンの操縦工として働いていたようだ。ただ、音楽に興味があり、弟のバンド、“ファルコンズ”のメンバーで、自身も成功を夢見ていた時期があったようだ。

1970年代に住んでいたジャクソン家の自宅で集合した(左から)ティト、父ジョセフ、マイケル、ランディ、ジャッキー、ジャーメイン、マーロン
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そんな父親の影響で楽器のある家で育ったため、子どもたちも自然に音楽に興味を持つようになったという。やがて、コーラス・グループ、“ジャクソン5”を結成。メンバーは長男のジャッキー(タンバリン)、次男のティト(リード・ギター)、三男のジャーメイン(ヴォーカル、ベース)、四男のマーロン(タンバリン、ヴォーカル)、そして、五男のマイケル(リード・ヴォーカル)。ただ、75年からはジャーメインに代わって、六男のランディがグループに加わっている。
父親は映画でも描かれているように兄弟たちに厳しい音楽の特訓を行い、当初はマネージャー的な立場だった。マイケルが成長後、マイケルは父との関係に不満を抱くようになり、途中で彼を解雇してショービジネス専門の弁護士をつけ、創造上の自由を得る。

マイケルの母キャサリンと父ジョセフ
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父親とは正反対の性格なのが母親のキャサリン(ニア・ロング)。実生活ではデパートでパートタイマーの仕事をしながら家族を支えていたようだ。彼女はいつも温かい眼差しでマイケルのことを見守っている。劇中では「あなたは生まれた時から他の人とは違う光を放っている。その光を奪わせないで」と少年期のマイケルに温かい言葉を言う場面がある。また、夫のジョセフとマイケルの仕事をめぐる意見の食い違いにも心を痛めるが、どんな時でもマイケルにとっては優しい母であり続ける。
マイケルの妹ジャネット・ジャクソンも大成功を収めた
マイケルには姉妹もいる。姉のラトーヤ・ジャクソンも歌手デビューを果たし、「プレイボーイ」誌でポーズをとったこともある。ラトーヤの役は映画でも描かれている。マイケルの8つ下のジャネット・ジャクソンは80年代前半に歌手デビューとなり、「リズム・ネイション」「トゥギャザー・アゲイン」等、多くの全米ナンバーワン・ヒット曲を放ち、大きな影響力を持つ女性シンガーとなった。彼女は『ポエティック・ジャスティス』(93)や『ナッティ・プロフェッサー2』(00)等で映画女優としても注目を集めた。その後、ジャクソン5、マイケル・ジャクソンに続き、ロックの殿堂入りも果たし、最も成功したジャクソン家のひとりとなる。ただ、この映画には登場していない。他に長女のリビーもいて歌手だった前歴もあるが、彼女もこの映画には関わっていない。

93年のグラミー賞に出席したジャネットとマイケル
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マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが、今回の映画では主人公に扮する。彼はマイケルの兄、ジャーメイン・ジャクソンの息子で、マイケル役に起用されたことに関して「叔父のコンサートを過去に見ていたが、まさか自分が彼の役を演じるとは思ってなかった」とアメリカのメディアで発言している。ジャファーはマイケルの映像を研究しつくし、2年がかりで体の動きを習得。劇中では数々のシャープなダンスシーンを披露する。今回の映画デビューでジャクソン家の新たな希望の星となるかもしれない。
なお、今回の映画はマイケルの兄弟にあたるジャッキー、ジャーメイン、マーロン、ティト、さらに姉のラトーヤ、また、マイケルの息子、プリンス・マイケル・ジャクソンが製作総指揮としてクレジットされている。まさにジャクソン・ファミリー勢ぞろいの映画となっている。
