世界を救うため、自らに関する記憶をすべての人々から消し去ったピーター・パーカー。その代償として、愛する人とのつながりさえ失った彼が選んだのは、それでも“親愛なる隣人”として街の人々を守り続けることでした。そして迎える最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。そのタイトルが意味するのは、“まっさらな新しい始まり”。これまでの軌跡を受け継ぎながら、スパイダーマンの新章がいよいよ幕を開けます。(デジタル編集・スクリーン編集部)

STORY:愛するMJや親友ネッドとの再会がもたらす、ピーターの運命の行方は──

画像: 人々がピーターについての記憶を失っている世界

人々がピーターについての記憶を失っている世界

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年。愛する人たちから自らに関する記憶を消し去ったピーター・パーカー(トム・ホランド)は、大人へと成長し、誰一人自分を覚えていないニューヨークで孤独な日々を送っていた。スパイダーマンとして日々犯罪と戦い、街を守ることに全力を尽くしている。

一方、最愛の人MJ(ゼンデイヤ)と親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)はマサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業し、ニューヨークに戻ってくる。ピーターは彼らのSNSを見ないよう必死に努めているものの、自分を抑えることができない。

画像: スパイダーマンとして街を守ることに全力を尽くすピーター

スパイダーマンとして街を守ることに全力を尽くすピーター

そんな中、ピーターの身体には異変が現れ始める。同時に、街では人々に憑依して心を操る“見えない存在”による不可解な事件が続発。“親愛なる隣人”に、かつてない最大の脅威が迫る。

CHARACTER:新章を動かすキャラクターたち

ニューヨークを守る“親愛なる隣人”

スパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド):前作で、恋人のMJや親友のネッドといった愛する人たちを危険から遠ざけるために、“世界中の人々から自分の記憶を消す”という究極の犠牲を払った。誰の記憶にも残っていない世界でひたむきに日々を送りながら、スパイダーマンとしての強い覚悟を胸にニューヨークの平和を守り続けている。そんな中、DNAの変異による身体の異変に見舞われ、自らの命を脅かす危機に直面。それでも人々を守るため、新たな脅威との戦いに身を投じる。

画像: スパイダーマン/ピーター・パーカー

スパイダーマン/ピーター・パーカー

ピーターを取り巻くキャラクターたち

MJ(ゼンデイヤ):ピーターの“元”恋人。ピーターが愛する人を守るために下した切ない決断により彼に関する記憶は完全に失われており、ピーターのことを見ず知らずの他人として接してしまう。現在は大学を卒業し、ピーターの“元”親友ネッドとシェアハウスをして暮らしている。

画像: MJ

MJ

ネッド(ジェイコブ・バタロン):ピーターの高校時代からの大親友。MJと同様、ピーターに関する記憶は完全に失われている。現在は大学を卒業し、ニューヨークで新たな生活を送りながら、一人のファンとして街を守り続けるスパイダーマンに夢中になっている。

画像: ネッド(中央)※写真は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より

ネッド(中央)※写真は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』デジタル配信中
© 2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: © & ™ 2026 Marvel.

画像2: スパイダーマン、新章始動 そして、新たな一日が始まる/『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』

パニッシャー/フランク・キャッスル(ジョン・バーンサル):一切の躊躇なく悪人を叩きのめすアンチヒーロー。ニューヨークの裏社会を活動の拠点とし、彼なりの過激な手段で街を守っている。ヒーローとしての信念は異なるが、ニューヨークの街を守るという同じ目的を持つスパイダーマンとは顔なじみになっている。

画像: パニッシャー/フランク・キャッスル

パニッシャー/フランク・キャッスル

ハルク/ブルース・バナー(マーク・ラファロ):かつて数々の世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”の一員であり、最強のパワーを誇る“ハルク”に変身する天才科学者。身体の異変に悩み、助けを求めてきたピーターに力を貸すことになるが、かつてアベンジャーズとして共に戦った彼に関する記憶は失われている。

ヴィランたち

スコーピオン(マイケル・マンド):『スパイダーマン:ホームカミング』にて、自身の逮捕のきっかけとなったスパイダーマンを逆恨みし、強い憎悪を抱いている。機械化された強力なサソリの尾を武器に戦う。

ザ・ハンド:裏社会から突如として現れた、赤い装束を身にまとい、日本刀のような武器を操る謎の忍者集団。

ブーメラン:卓越した投擲技術を活かして、様々な特殊ブーメランを得物とするヴィラン。

タランチュラ:高度な戦闘スキルと殺人のテクニックを身につけた犯罪者であり、毒薬が仕掛けられた足のブーツを使用して戦う。

トゥームストーン:銃弾を弾き、高温や電気にも耐えうる高い耐性のある皮膚と怪力を持つヴィラン。

謎の新存在:ニューヨークの街に襲い掛かる、人の心を操る“見えない敵”。

FOCUS:作品をもっと楽しむ3つのポイント

キーワードは“人とのつながり”

前作で人々から忘れ去られたピーター・パーカーは、本作で孤独なスパイダーマンとして新たな日々を歩み始める。そんな本作について、キャストたちが口をそろえて挙げるのが、「コミュニティ(人とのつながり)」というテーマだ。MJ役のゼンデイヤは「本作の多くは、ピーターが何かを完全に一人でやることなど不可能だと気づく物語です。誰にでも支えとなる仕組みが必要です。人生を乗り越えるには、それしかありません。特にスパイダーマンであるならなおさらです」とコメント。孤独を選んだピーターが、このテーマとどのように向き合っていくのかも見どころだ。

トム・ホランドの“兄貴分”が参戦

本作でシリーズに初参戦するのがパニッシャー役のジョン・バーンサル。トム・ホランドとは以前から本当の兄弟のように親しい間柄で、ホランドがスパイダーマン役のオーディションを受けた際にはバーンサルがアドバイスを送り、ホランドもバーンサルのパニッシャー役オーディションに協力したという逸話がある。バーンサルは「この映画でトムと再会することは、この仕事で一番素晴らしいのは人間関係なのだと思い出させてくれます。トムと一緒にいられたことに感謝していますし、フランクがピーターのそばにいられることにも感謝しています」と語っている。

ピーターに訪れる“脱皮”とは?

本作で大きな鍵を握るのが、ピーターの身に起こる異変だ。予告編では「クモには成長周期が三回ある」という意味深なセリフとともに、ピーターがクモの糸に繭のように包まれる場面が映し出されている。この描写についてデスティン・ダニエル・クレットン監督は「私たちはそれを彼の『脱皮プロセス』と呼んでいます。成長していく中で多くの若者が経験する移行期の、楽しいメタファーです」と説明。さらに予告編には「試練を乗り越えたクモは、いつか必ず、生まれ変わる」という言葉も登場。大人へと成長したピーターに、どんな変化が訪れるのかにも注目だ。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
2026年7月31日(金)公開
アメリカ/2026/2時間25分/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサル、トラメル・ティルマン、マイケル・マンド、マーク・ラファロ

©2026 CPII. All Rights Reserved. © & ™ 2026 MARVEL.

This article is a sponsored article by
''.