個性的で挑戦的な作品が並ぶカンヌの<審査員賞>とは?注目受賞作4選
カンヌ国際映画祭コンペティション部門 審査員賞は最高賞パルムドール、グランプリに次ぐ主要賞のひとつで、その年のコンペ出品作の中から特に独創性や挑戦性を評価した作品に贈られる。パルムドールとは異なる観点から“審査員が強く推した一本”を示す賞として知られ、映画ファンの間でも注目度の高い受賞枠である。日本を代表する映画監督のひとり、是枝裕和も『そして父になる』で第66回審査員賞を受賞している。これまで同賞に輝いた作品群―世界の映画人たちが見出してきた“個性的で挑戦的な才能”の系譜を紹介する。