日本を舞台にしたベルギー・フランス・カナダ合作映画
『KOKORO』
國村隼インタビュー
日本を舞台にしたベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』は、日本の美しく険しい自然のもと、人間の心が少しずつ回復していく姿を描いた物語。フランスのオリヴィエ・アダムによる小説を、ベルギー・フランス・カナダ・日本からなる4カ国混成スタッフと共に心洗われる物語へと昇華させている。主人公のアリスを演じるのはセザール賞常連女優であり映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』のイザベル・カレ、もう一人の主人公ともいえる元警察官のダイスケを演じるのは韓国映画『哭声/コクソン』で大きな注目を浴び、国内外の作品で活躍する國村隼。 崖に立つ自殺志願者のそばに静かに寄り添うダイスケを唯一無二の存在感...