【インタビュー】映画『渇水』生田斗真はうちに秘めた感情を目で語ることができると髙橋正弥監督が絶賛!
水道料金を滞納する家庭の水を停める業務【=停水執行】に就く、市の水道局職員が心の渇きにもがく中で、育児放棄を受ける幼い姉妹と出会い、ささやかな幸せを求めて本当の自分を取り戻してゆく。映画『渇水』は1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となって注目を浴びた、河林満の同名小説を刊行から30年の時を経て映画化したものです。映画監督・白石和彌が初プロデュースした意欲作で、主人公の岩切を生田斗真が演じています。企画を立ち上げた髙橋正弥監督に映画化のきっかけや作品への思い、生田斗真のキャスティングについて語っていただきました。(取材・文/ほりきみき)