【インタビュー】映画『キングダム 運命の炎』成長した信、多面的な嬴政を見事に演じ分けたキャスト陣を佐藤信介監督が賞賛
「キングダム」シリーズ第3弾となる『キングダム 運命の炎』が公開されます。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描いたマンガ「キングダム」(原泰久/集英社)を実写化したものです。1作目『キングダム』、2作目『キングダム2 遥かなる大地へ』ともにその年の邦画実写作品の興行収入で1位を獲得。シリーズ累計で100億円を突破しています。本作は嬴政がなぜ中華統一を目指すのかを描き、信はリーダーとしての一歩を踏み出します。シリーズを通じて監督を務める佐藤信介氏にお話をうかがいました。(取材・文/ほりきみき)