【インタビュー】『イニシェリン島の精霊』リハーサルでコリン・ファレルとの間に阿吽の呼吸が生まれたとケリー・コンドンが語る
古くからの友人から突然、絶交を言い渡された主人公が元の関係性を取り戻そうとアプローチを試みるものの、必死になればなるほど事態は悪化していく。マーティン・マクドナー監督の最新作『イニシェリン島の精霊』は友情が崩壊した男たちの葛藤の物語です。第79回ヴェネチア国際映画祭にてコリン・ファレルがヴォルピ杯 男優賞、マーティン・マクドナー監督が脚本賞を受賞し、第80回ゴールデングローブ賞においては最多7部門8ノミネートと賞レースを席巻し、世界中で注目を集めています。主人公の妹シボーンを演じたケリー・コンドンのインタビューが届きましたので、ご紹介します。(構成:ほりきみき)