【インタビュー】映画『ザリガニの鳴くところ』オリヴィア・ニューマン監督が語る、デイジー・エドガー=ジョーンズの繊細な演技
将来を期待されていた青年の変死体が発見された。殺人の容疑者として捕らえられたのは、両親に見捨てられながらもノースカロライナの湿地帯でたった一人、自然に抱かれて逞しく生きてきた少女だった。映画『ザリガニの鳴くところ』は動物学者ディーリア・オーエンズによる同名ミステリー小説を原作としています。「読み始めたら止まらなかった」と原作に惚れ込んだ女優リース・ウィザースプーンが映像化権を得て、自らプロデューサーを担当。主人公の少女を、英ドラマ「ふつうの人々」で注目を浴びたデイジー・エドガー=ジョーンズが演じています。メガホンを取ったオリヴィア・ニューマン監督にキャスティングの決め手や現場でのエピソー...