【インタビュー】「役を甘やかさない」演出術とは?『シャドウワーク』吉野竜平監督
第66回江戸川乱歩賞受賞作家・佐野広実の傑作小説を、吉岡里帆と奈緒のダブル主演で映画化したサバイブサスペンス『シャドウワーク』。DV被害を受けた女性たちを匿名で保護するシェルター〈おうち〉。日常を取り戻していく平穏な場所に見えたそこは、全国のシェルターと連携して互いのパートナーを始末する“交換殺人”の組織犯罪の現場だった──。SCREEN ONLINEでは、脚本も務めた吉野竜平監督に取材を敢行。2時間の中に人間ドラマを凝縮させた脚本づくりの苦労、吉岡・奈緒をはじめとする俳優陣へのアプローチ、そして作品を通じて見つめた人間心理の本質について、語ってもらった。(取材・文/ほりきみき)